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19歳の君へ―人が生き、死ぬということ

19歳の君へ―人が生き、死ぬということ

19歳の君へ―人が生き、死ぬということ

作家
日野原重明
山崎章郎
出版社
春秋社
発売日
2008-08-01
ISBN
9784393364994
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19歳の君へ―人が生き、死ぬということ / 感想・レビュー

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:-)

やりたいこととか、言いたいことはあるのに、なぜ死の直前まで言えないんだろう。この本を通じてガンの知識や病院?の制度も少しは知れたかな

2018/06/15

つんこ

2007年の千葉大学の「いのちを考える」という連続講座をまとめたもの。特にホスピス・緩和ケアについて。自宅で緩和ケアに切り替えた友人の最期の数日間に読みました。何度か緩和ケアにこられた医師と看護師さんに遭遇しましたが、こういう方々のお力添えで友人もご家族も納得いく最期を自宅で迎えられたのだと思います。講義の対象が大学生ということもあり、どの章も皆さんの経験に基づく真摯な思いが熱く、わかりやすく書かれていました。 山本章郎さんは存じ上げていましたが、ほかでもない小平で活動されてることは知りませんでした。

2023/04/29

イチゴタルト

患者の身体的なケア以外にも精神面での必要性を学べました。

2017/07/23

cosmos

転移・再発がんの根治率がゼロだということを今更ながら知って衝撃を受けた。治らない疾患を抱えたのが自分や大切な人だったら… 大切な人が死に直面した時、その人の身体的、精神的、社会的苦痛を緩和するために何が出来るだろうか? 家族などの存在として寄り添うことに加えて、自分が行う基礎医学の研究を繋げていきたい。

2018/11/21

akane

生きがいってなんなのだろうか。希望があると、人は生きていたいと思える。大層なことでなくてもいい。毎週、楽しみにしているテレビ番組があるとか、今日のおやつがおいしかったでもいい。 小さい楽しみがあるだけで、穏やかな時間をすごすことができる。 そんなことをおしえてもらいました。19歳のうちに読んでおこうって思ったのだけど、2日すぎちゃいました。

2014/04/01

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