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偉大なる夢 (江戸川乱歩文庫)

偉大なる夢 (江戸川乱歩文庫)

偉大なる夢 (江戸川乱歩文庫)

作家
江戸川乱歩
落合教幸
出版社
春陽堂書店
発売日
2019-07-03
ISBN
9784394301691
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偉大なる夢 (江戸川乱歩文庫) / 感想・レビュー

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乱歩らしく短編の『断崖』は、トリックと犯人が二転三転して面白い。一方で表題作の『偉大なる夢』は出来の悪いスパイ小説のようなもので凡庸だった。

2022/06/19

シルク

戦時中の軍が舞台なので、乱歩の中では異色な作品。でも、トリックや犯罪の背景は他の作品とよく似ていた。

2021/08/02

コマンドー者

戦時中に国策小説としてかかれた異色のスパイもの作品。とは言え、舞台が軍隊の研究所になっているだけで、いつもの明智の出てくる通俗推理ものとほぼ同じような展開で、普通に乱歩らしいテイストである。新兵器が開発されて希望を抱かせて終わるが、実際は敗戦まっしぐらの状況が何とも皮肉だ。

2020/06/08

ㄜƕ

美貌の描写が最高すぎる

2019/08/22

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