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おなじ星をみあげて

おなじ星をみあげて

おなじ星をみあげて

作家
ジャック・ゴールドステイン
辻仁成
出版社
春陽堂書店
発売日
2021-07-29
ISBN
9784394904045
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おなじ星をみあげて / 感想・レビュー

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アキ

カナダのバンド・デシネ。辻仁成翻訳のステキな大人のマンガです。ヤコブとアイシャの宇宙を介した運命の再会と、久しぶりに匂う懐かしいジャスミンの香りに癒されます。髪型や食べものからユダヤ人街に住んでいるのでしょうか。2人でステンドグラスのカラフルな光の中、並んで天文学の本を読んでるシーンがお気に入り。

2021/09/11

seacalf

読友さんの感想から気になって。純粋な宇宙への興味という共通点で異文化の垣根にすら気付かず急接近して親友になるユダヤ系の少年とアラブ系少女のお話。宇宙に関する数々の描写の見事さはもちろん、アイシャの個性を表すための特徴の描き方がとても美しくロマンチックで、グッと心をとらえられた。そういえば、ベーグルはユダヤ系が発祥なんだよなあ。とても細かく描かれたバンド・デシネ作品なので楽しめる要素が沢山ある。本のカバーに寄せられた宇宙飛行士の山崎直子さんのコメントもいい。

2022/01/23

ネギっ子gen

【推し! 素敵な絵本ですよ】訳者・辻仁成に惹かれて――。若いユダヤ人の少年とイスラム教徒の少女が公園で出会う。彼らはお互いに星や星座に深い興味を持っていることを知り、いつの日か科学者や宇宙飛行士になることを夢見て語り合うが、二人の仲を親に裂かれる。大人のなった少年は夢を叶えNASAで働き、ある日、天文会議で彼女と再会――。ボーイ・ミーツ・ガールの物語。著者は、バンド・デシネ(フランス流コミック)の作家。水彩画のような淡い色調で、可愛らしさが滲み出ている。コミックの良さと絵本の語り口の見事な合体技に、拍手!

2021/12/17

はやしま

読友さんの感想に魅かれて。ペイネの絵を思い出すタッチ。読了して温かい気持ちになった一冊。星の名や光の速度も改めてお勉強。子どもたちが親に引き裂かれるのはユダヤ教徒とイスラム教であることだけに理由を求めたくない。おそらく父親たちは相手がキリスト教徒やシーク教徒などであっても同様に異教徒の接近を拒んだろう。でも両家の間に壁を作ってしまうのはイスラエル・パレスチナの状況への批判だと受け取った。ヤコブのお父さんのお店の表示はヘブライ語ではなくイディッシュ語だろうな(一つだけ辛うじて推測)。原題は『星たち』。

2021/10/28

ツキノ

【夢×出会い×宇宙】2021年8月発行。カナダを代表するバンド・デシネ作家による作品。宇宙飛行士の山崎直子さん推薦、訳者がパリ在住の辻仁成。はぁ~よかったねぇ!初恋実る。後ろの見返しには物語のその後が描かれていてなおさらほっこり。【6】

2022/01/05

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