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すごい古書店 変な図書館 (祥伝社新書)

すごい古書店 変な図書館 (祥伝社新書)

すごい古書店 変な図書館 (祥伝社新書)

作家
井上理津子
出版社
祥伝社
発売日
2017-09-01
ISBN
9784396115166
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「すごい古書店 変な図書館 (祥伝社新書)」のおすすめレビュー

思わず足を運びたくなる! 個性的で魅力的な「古書店」「図書館」のガイドブック 井上理津子著『すごい古書店 変な図書館』

『すごい古書店 変な図書館(祥伝社新書)』(井上理津子/祥伝社)

 調査会社のアルメディアによると、2017年5月時点での全国の書店数は1万2526店となっている。1999年は2万2296店だったことから、この20年弱で1万もの店が閉店したようだ。確かに全国各地の国道沿いにチェーン系大型書店が並ぶ一方で、いわゆる「町の本屋さん」は確かにどんどん減っている(気がする)。

 新刊書店の動きに連動するかのように、古書店も気づけば商店街から姿を消していることもよくある。しかし井上理津子さんによる古書店&図書館探訪記『すごい古書店 変な図書館(祥伝社新書)』(祥伝社)には、出版不況もなんのその、ひとクセどころかふたクセもみクセもある古書店が85店も掲載されている。

 明治40年に創業し、神田神保町に移転した現在は3代目が店を切り盛りする秦川堂書店のような老舗を紹介するかたわら、6畳のスペースに約2000冊の在庫を置く甘夏書店など、比較的新しい(甘夏書店は2014年4月オープン)古書店の開拓にも余念がない。また294万円の値札が付けられているアンディ・ウォーホル…

2017/10/3

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すごい古書店 変な図書館 (祥伝社新書) / 感想・レビュー

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HANA

特色のある古書店や図書館を紹介した一冊。古書店はともかく、図書館の専門ぶりが凄い。防災や公園、化粧といった専門に特化した図書館が多数あり、それが成り立っている所に、文化の奥深さというものが感じ取れるような気もする。古書店は専門的な場所も紹介されているものの、街角の小さな店も紹介されており、そういう店の記事等は本当に楽しそうで読んでいてほっとする。また今度上京した際行きたい店が増えたなあ。惜しらむは紹介されている場所が全て東京な事。地方民にとっては、古書店はともかく図書館を利用するのはまず無理なのよね。

2017/10/08

わんちゃん

それぞれのお店の一言紹介を読むだけでウズウズしてくる。行きたい。巡りたい。さまよいたい。江東区南砂町の【たなべ書店本店】「用があるときは常連さんに店番を頼んで30年間無休」とある。店番を頼まれる常連さんになりたいものだ。町田市の【高原書店町田本店】4階建てのビルまるごと200坪に20万冊だと!しかも三浦しをんさんがアルバイトをしていたと!何て素晴らしい。立川の【まんがぱーく】もチェック、チェック。他にあそこもそこも行きたいとこだらけ。さて困った。いつ行けるやら・・・

2019/01/21

舞人(maito)

ここがヘンだよ~、みたいなタイトルだが(笑)それぞれの書店や図書館紹介読むと、経営のこと・本のこと・お客さんのことで考え経験し、今なおよりよく(変な方向に行くこともいとわず?)変わろうとしている店長さんのホンキアソビ心が感じられる。書店が減っていると言われて久しいが、独特の古書店や図書館が街の交流の場になっているとしたら非常に心強い。いち本好きとして、今なお奮闘している街の本屋さんや図書館も、是非工夫を凝らしてほしいと思う。地方の古書店に行ってみたくなる1冊だ。

2017/11/02

ふろんた

日刊ゲンダイの連載という事で、1店あたりの分量も少なくてさらさらと読める。でもお店の個性はしっかりわかるね。

2017/10/21

たかやん

東京の古書店&専門図書館紹介本。117ものリストとしては重宝しそうだけど、東京へ頻繁には行けない者としては数を半分に絞ってでも店先や店内などの写真も充実させてほしいところ。一番気になったのは国内唯一のミステリー専門の図書館=「ミステリー文学資料館」…といってもあくまで"資料館"ということで閲覧しかできないそうです。その他気になった古書店をコメント欄にて自分メモ。

2017/12/06

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