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古武術で毎日がラクラク! 疲れない、ケガをしない「体の使い方」 (祥伝社黄金文庫)

古武術で毎日がラクラク! 疲れない、ケガをしない「体の使い方」 (祥伝社黄金文庫)

古武術で毎日がラクラク! 疲れない、ケガをしない「体の使い方」 (祥伝社黄金文庫)

作家
荻野アンナ  甲野善紀(監修)
甲野善紀
sino
出版社
祥伝社
発売日
2012-03-14
ISBN
9784396315689
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古武術で毎日がラクラク! 疲れない、ケガをしない「体の使い方」 (祥伝社黄金文庫) / 感想・レビュー

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雨巫女。@新潮部

《私-図書館》古武術が、身近に感じた。介護や護身とか、色々役立てそう。

2014/06/01

C-biscuit

図書館で借りる。再読であるが、体の使い方について興味深い内容が書かれている。この本は武術家である甲野善紀氏を師匠とする著者が、その教えを書いた本であり、日常の生活の中で活用できる体の使い方が紹介されている。一応護身術的な内容も含まれているが、掴まれてからであり、掴まれないような心の使い方を心がけたいとも感じる。生兵法は怪我の元である。それでも甲野氏らしい考え方や、昔の日本人の話など興味深い本になっている。簡単に読めるのも武術の入り口として敷居が低く興味がそそられる内容でもある。いずれにしても修行である。

2020/11/26

しき

荷物の持ち方、階段の上り方、歩き方、立ち上がり方など、日常でよくある動作をラクにできます。わかりやすく書かれているので、パッと見てサッと実践できます。肩こりの章が特に参考になる。

2019/12/17

Moeko Matsuda

普段この手の本は読まないのだが、知人から譲り受けて読んでみたところ、なかなか面白かった!古武術の体を使い方を活用して、日常生活をラクにするコツを身につけようという趣旨の一冊。イラストで解説された動きは、どれも難しくなく、すぐにでも生活に取り入れられそうだ。中でも一番マスターしたいのは、肩甲骨を柔らかくする方法だ。恥ずかしながら大人になって10年以上が過ぎた今年から、新しく古流の剣術を始めた。素振りすらままならない理由は肩甲骨にある?と思いついたので、この本を出発点に、自分なりに研究をしていきたい。

2016/10/23

安国寺@灯れ松明の火

甲野先生の本は以前から興味があったもののなかなか縁がなく、ようやく見つかったのがこの本でした。先日私は左足首を捻挫したのですが、その瞬間を思い出すと「人間は倒れそうになるのがいちばん怖い」という話はよく実感できる気がします(無理に足をつかずに倒れていた方が被害は少なかったと思うので) 考えてみれば日本は地形の起伏も激しく、植物も多く、湿度も高いため、転びやすい環境にあるのかもしれません。環境には環境に適した身体の使い方があるとすると、先人の知恵から学べることは多いのでしょうね。

2013/08/04

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