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東京カフェ散歩 観光と日常 (祥伝社黄金文庫)

東京カフェ散歩 観光と日常 (祥伝社黄金文庫)

東京カフェ散歩 観光と日常 (祥伝社黄金文庫)

作家
川口葉子
出版社
祥伝社
発売日
2012-12-12
ISBN
9784396315917
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東京カフェ散歩 観光と日常 (祥伝社黄金文庫) / 感想・レビュー

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breguet4194q

「観光編」と「日常編」にチャプターが分かれているので、読み手の気分でページをめくることができます。既に閉店したカフェまで掲載しているところに、著者の愛情を感じます。自宅の近くに知らなかったカフェも掲載されており、これから隠れ家チックに利用しようと思いました。

2023/01/10

masa@レビューお休み中

東京に出てきた頃、お洒落なカフェに行きたくて、川口さんのサイトでよくお店をチェックしていました。そんな川口さんの本が、本屋さんで並んでいたのを見つけてしまったので、迷わずレジに持ち込みです。(笑)まだ、サラーッと目を通しただけですが、一度訪れたお店、何度も通ったお店、今度行ってみたいお店がたくさん載っています。お洒落なカフェはもちろん、昔からある老舗のカフェも紹介されているので、その日の気分に合わせてお店を選ぶこともできるのではないでしょうか。しばらく、この本をカバンに入れて持ち歩く日々が続きそうです。

2012/12/21

コットン

東京のいろんなタイプのカフェが写真多めで載っているので雰囲気がつかめ、その店のポリシーも軽めに紹介されていて、この店に行きたいと思える誌面作りが素晴らしいです。訪れたいと思ったのは『名曲喫茶ライオン』『洋菓子店舗ウエスト目黒店』ですが、もう一度読むともっと増えそうです!

2019/03/05

しいたけ

文章が綺麗なこともあるけれど、何より著者の人を見る目の感性に背筋を伸ばされる。ただのカフェの紹介本ではない。死の間際の意識も朦朧としたかたの病室に行き淹れるコーヒー。人生の辛い時期をカフェに救われ、自分でもこの道を選んだ店主の話。カフェの数だけ、店主の真摯な生きざまがあった。エスプレッソのカップの中に、バリスタの生き方が繁栄されているという。それを丁寧に拾う川口さんが味わうと「むきだしの魂の強く孤独な輝きにふっと触れる瞬間がある」という。「コーヒーは生きる旅」との素敵な言葉があった。カフェに恋をした。

2016/03/08

たるき( ´ ▽ ` )ノ

これ最高!文庫サイズだから持ち歩きに便利だし、カラー写真で外観やおすすめメニュー等が紹介されているから見やすい。興味深いこともあちこちに書かれているし、お店の紹介文にも愛着が感じられる。行ってみたいところが沢山見つかる(*・ω・*)宝箱のような一冊。

2014/03/21

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