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乙女のトリビア (祥伝社黄金文庫)

乙女のトリビア (祥伝社黄金文庫)

乙女のトリビア (祥伝社黄金文庫)

作家
嶽本野ばら
出版社
祥伝社
発売日
2013-03-13
ISBN
9784396316020
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乙女のトリビア (祥伝社黄金文庫) / 感想・レビュー

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単行本既読。野ばらさんがZipperに連載していたのをまとめたお洋服やら雑貨やらにかんする豆知識本……と、こういう書き方するとなんか違う笑。まあ、野ばらさんらしいエッセイです。おんなのこっぽくて可愛くて素敵なものをこれでもかこれでもか、と詰め込んだエッセイ。読むとロリィタを着て原宿を闊歩したくなっちゃいます。鳴呼、原宿!原宿行きたい!表紙が矢沢あいさんなのも魅力の一つ。単行本発売時も表紙が素敵で嬉しくなったのを覚えています。文庫でも変わらなくて嬉しいな!

2013/03/19

芙蓉

私の中で幼い時に読んでいたら精神に影響を受けすぎて黒歴史を量産していたであろう作家堂々一位に輝いている嶽本野ばらさんが雑誌に連載していたエッセイをまとめた本。様々なブランド(しかし2020年になってみると倒産しているところもちらほらと)やアーティストの名前が載っていたのでまたyoutubeなどで調べてみたい。

2020/08/10

はちくま

ファッションにはそれほど興味ないにも関わらず、読んだ後にラフォーレ原宿に行きたくなりますな。むしろ、好きだったロックバンドの名前がいろいろ出てきて、懐かしい。

2013/05/05

ふぃふ

久しぶりに野ばらちゃんを読んだ。この人の本読んでるとMILKって良いなあと思ってしまう。読者に、君、って呼びかけてくるのが照れくさいし、くすぐったいけど嫌な気はしない。「とりあえずお洒落だと思われるからとコムデギャルソンを着る人って多いけれど、そういう人達は、高いお金を払って不自由になっているのだよね。」という一文が最高。文庫版書き下ろしの文も良い。原宿は何でか気合いを入れた服でないと何かに負けそうになる。お手本通りにならないお洒落をしたくなったので次の休みは好きな服着て、好きな所へ行く。

2015/12/01

雨音

好き嫌い、必要不必要、自らチョイスしたものを誇って生きていく。ファッションにだけでなく、この意識は大切だなと思った。

2015/03/27

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