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わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (祥伝社文庫)

わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (祥伝社文庫)

わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (祥伝社文庫)

作家
石持浅海
出版社
祥伝社
発売日
2016-03-11
ISBN
9784396341862
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わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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かかな

石持作品の何に夢中になるかって、この絶妙にずれた倫理観!よくある日常ミステリーなはずなのに心がひんやりしました。最後の短いセリフが重い重い。イノセントに残酷っていい言葉だなあと…。でもこのシリーズは『碓氷優佳はすごい』の一言で感想が済んじゃいます(笑)最後の話は『扉は閉ざされたまま』を再読しろと言われている気分に。再読や短編だけじゃ物足りないから、倒叙シリーズの新しい作品が出るといいなあ。

2017/07/28

論理の怪物、碓氷優佳の学生時代を描くシリーズ第4弾は連作短編集。今作は優佳の親友・小春を語り手とした日常の謎。これまでは犯人視点で、優佳に追い詰められる恐怖が描かれていたのに対し、今作は優佳がこちら側なので安心感が半端ない。良かった。これで一安心…と思ったら大間違い。このシリーズに安らぎなんてありません。最終話。全てこの為の布石。真実のさらに向こう側に隠れた事実に気づいた時、改めて碓氷優佳という怪物の恐ろしさを思い知る。この最終話の探偵役に小春を置くという構成も実に見事。このシリーズは本当にハズレがない。

2021/06/03

しょーくん@本棚再編中

★★★★★★★☆☆☆碓氷優佳シリーズ第4弾。高校時代にさかのぼっての連作短編でした。良くも悪くも碓氷優佳、相も変わらず恐るべしです。

2017/11/04

したっぱ店員

碓氷優佳アーリーデイズの謎解き短編集。あのクールな切れ者も高校時代は、友達とふざけてヘッドロックを掛け合うとか可愛いじゃん!と思ったが、最後の小春のモノローグになるほど。やっぱり彼女は彼女であった。「扉は…」を読み返したくなるなあ。余談ですが、賢い女子たちの学園生活に、脳内は完全に「彼氏彼女の事情」だったので、こっちも読み返したくなった。

2017/02/12

left7

碓氷優佳シリーズ第四弾。時系列では一番最初になるようです。碓氷優佳は昔から碓氷優佳でした。同級生もなかなかの切れ者揃いでしたが、その中でも碓氷優佳は群を抜いていましたね。あの冷徹さは元々なのか演技なのかこの本を読めばわかるかなと思っていたのですが、この本を読んでますますわからなくなってしまいました(笑)碓氷優佳は今後どうなっていくのでしょうか、続編を楽しみに待ちたいと思います。この作品は石持さんの作品の中ではかなり特殊でないほうなので、石持さんの作品を初めて読む方にも読みやすいと思います。面白かったです。

2016/05/27

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