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女敵討ち 取次屋栄三 (祥伝社文庫)

女敵討ち 取次屋栄三 (祥伝社文庫)

女敵討ち 取次屋栄三 (祥伝社文庫)

作家
岡本さとる
出版社
祥伝社
発売日
2018-10-12
ISBN
9784396344689
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女敵討ち 取次屋栄三 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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とし

取次屋栄三「女敵討ち」19巻。栄三郎さん久栄さんとの子供ができて護ものが増えて、穏やかになったのか取次屋の仕事も穏やかだったですね。

2018/12/08

さくさくと♪このシリーズにしては、最後のお話しが、何とも後味が悪いような^^;こんにゃく兄弟も又さんも、いいお話しだったのに。

2019/05/06

ドナルド@灯れ松明の火

大団円に向けて、気がかりだった又平とおよし、こんにゃく三兄弟の勘太の昔の女、浮気が疑われる、古道具屋の女房の調査依頼等小さな話で終始する。いよいよ次作で完結かと思うと悲しくなる。 ややお勧め

2020/06/15

chacha

シリーズ19。早いもので、栄三と久栄に市之助が生まれた。男というものは幸せな生活に見えるのに、生ぬるく感じるものなのでしょうか。取次の仕事もいろいろ面白いけど女の身には命に関わる危ないことはしてほしくないもの。「老健」の老人4人の幼友達の話はなかなか面白かった。毎年暮れに1両だしあって貯める。生き残った者が、貯まったお金をそっくり貰える。4人のうちの2人が次々と亡くなって、、。借りを作ったまま死にたくないという気持ちわかりますね。上手く取次げて良かった。質屋の婿養子。人は見た目では分からないてことですね。

2019/01/06

竹城 俊之介

妻と子ができた栄三郎。枯れた訳じゃないが、少し立場も変わり、本人も回りも微妙に気づかう様子。そんな中、取次屋の仕事をしてる時の生き生きした描写が対称的。幸せな家庭も大事。スリリングな男の仕事も大事。 今巻は3話「老健」が良い。老人4人組の友情。過去の恩義とか、申し訳ない気持ちとか、相手との思いのズレって割とある。すごく申し訳なく思っていることを相手は気にもしてなかったり。長年の友人でもありうる。でもそんな思いのズレを遥かに越える、今の相手を思いやる気持ち。友情が深くて泣けてカッコいい。親友に会いに行こう♪

2020/09/14

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