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玉麒麟 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

玉麒麟 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

玉麒麟 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

作家
今村翔吾
北村さゆり
出版社
祥伝社
発売日
2019-03-13
ISBN
9784396345044
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玉麒麟 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

燃え盛る商家、十五体もの屍、逃げ来る下手人はまさかの新之助!襤褸鳶ファンの絶叫が響鳴する序章!聞き込み集めた証言の全ては新之助を下手人と断ずる。唯一何の後ろ楯もない信頼『奴が下手人のはずがない!』という無条件に信じる思いに従い仲間が東奔西走。次から次へと腐れ外道どもが(怒)私利私欲のために全てを犠牲に!本巻、各人圧倒的視聴率を稼げる主役級の面々が惜しげもなく各シーンを飾る!贅沢極まりない!信頼がもたらす究極の以心伝心。水滸伝での重要な役割『闇塩』の元締め盧俊義を例えるに相応しい漢。新之助を堪能した‼️🙇

2020/03/31

しんごろ

今作は、新之助の独壇場!序章から惹きつけられました。物語も新之助がメインにいつもと違うミステリー要素が強かったです。新之助の優しさ、そして真の強さを見せつけられました。新之助、強いのは知っているけど、星十郎並に実は頭がいいかも…。新たに二つ名の持つ銀治が登場。銀治、渋いよ!渋すぎる!銀治を含め、二つ名の持つ火消し達が登場!まさにオールスターズ状態。さらに『くらまし屋稼業』の話がちょっとだけ登場!ちゃっかり他作品をアピールしてる今村翔吾さんがお茶目に感じました。

2019/04/12

しんたろー

第8巻はシリーズの強みを最大限に活かしたオールスター戦でワクワクした!名脇役・新之助をド真ん中に据えながら、源吾夫婦&ぼろ鳶組の熱い想いや鳶仲間たち(加賀鳶面々、辰一、秋仁、漣次ら)とのやり取りも素晴らしい。特に悪役的存在・進藤内記の使い方が巧くてニヤリとさせられたし、途中から長谷川平蔵と新之助を交互に描く構成も緊迫感を煽って効果的。一橋の悪だくみがイマイチすっきり伝わってこなかったのが残念だが、疾走感ある面白さの中では些末なことだろう。新之助の成長ぶりが源吾のように嬉しいし、恋の進展を願って次巻へ進む。

2019/10/03

海猫

今回も火災は出てくるけれども、それよりは豪商一家惨殺及び火付けの下手人として手配されてしまった鳥越新之助の逃避行がメイン。「江戸のすべてを敵にまわし」て包囲網を突破していく様は緊迫感がありハラハラする。彼を信じる者たちも、直接救いの手を差し伸べられないなど、毎度こういうストーリー上の枷を作るのが巧い。意外な人物が意外な行動をとったりするのも、シリーズの奥行きを感じさせる。終盤には真相が見えてきて、事態が一気に好転するのは気持ちがいい。シリーズ8弾にして、まだまだ勢いが衰えない。

2019/03/17

修一郎

新之助が水滸伝で盧俊義が一番好きだっていう気持ちわかるなぁ。と言いつつ玉麒麟って綽名,まるで憶えていなくてごめんね。今回は府下中の火消し野郎たちが新之助の無実を信じてワンチームで彼を助けようと奔走するの巻だ。ぼろ鳶組の働きが止められたため他の火消組が活躍するところがミソ。この流れだと普通,琴音さんと結ばれてめでたしとなるところだけどこの先もう一波乱用意しているに違いない。でも,ちゃんと最後は結ばれてくださいね。新之助の剣が冴えわたって,これでもう新之助の半人前感は払拭だ。痺れましたぜ。次,双風神へ。

2020/09/17

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