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家族のシナリオ (祥伝社文庫)

家族のシナリオ (祥伝社文庫)

家族のシナリオ (祥伝社文庫)

作家
小野寺史宜
出版社
祥伝社
発売日
2019-07-12
ISBN
9784396345440
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家族のシナリオ (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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おかむー

初読みの作家さん。前半モタついたけれど半ばあたりからノってきて結果好感触。『よくできました』。高校性の“ぼく”、元女優の母、元父の弟である今の父、難しい年ごろの中学生の妹。母が女優時代の恩人の死期を看取ると決めたことをきっかけに、家族とぼくはさまざまな想いに揺れ動く。ヒッチコックの映画、AC/DCの音楽をうまいこと織り込みながら、人の死に関わることや成り行きで入った演劇部で“ぼく”にみえてくるものがある。終始淡々としている“ぼく”はヤレヤレ系ではあるけれど、後半でじんわりと熱が入ってくるさまに共感できる。

2020/06/26

えりこんぐ🐤

再婚した新しい父は元叔父...いくら仲が良かったとしても複雑じゃない? おまけに元芸能人の母は、昔のマネージャーの最期を看取るって。主人公である高一の想哉より、中一のれなが心配になってしまった。前半は音楽やヒッチコックの話がちょっと退屈。演劇部がメインになると楽しくなったかな。平田オリザさんの『幕が上がる』も読みたくなる。【積読42】

2020/07/14

さおり

お気に入りさんのおすすめなので大船に乗ったつもりで読みました。良かったよ。ただ、腐った私はもうあの頃の私には戻れないようで、演劇部のメンバーとの場面の度に、想哉が宮内くんと恋に落ちる妄想を止められなかった。大変だな、私。そんなハンデ(?)があろうとも、ヒッチコック作品をひとつも観たことがなかろうとも、いつのまにか物語の世界にどっぷり浸かり、登場人物たちを応援しながら読みました。重いテーマなんだけど軽快な語り口なのが良いし、何より気に入ったのは場面の移り変わりのテンポの良さ。また読みたいです、小野寺さん。

2019/10/10

mincharos

僕(想哉)の家族は変わっている。元父と母は離婚して、母は元父の弟と再婚したのだから。母は元女優で、当時のマネージャー(恩人)の余命が短いことを知って、彼には身寄りがなく自分が看取ると言い出した。そこから家族がぎくしゃくし出して、、、元々ヒッチコック作品が大好きだった想哉は演劇部に入ることに。そこからの想哉の成長っぷりがかっこいい。離婚後に夫の弟と再婚した理由が後で語られるのかと思ってたけど、何もなくて肩透かし!でもそれはそれで子供の為を思ってのことだったんだろう。「結局ね、やりたいことを、人はやるから」

2019/10/30

佳蓮★道央民

★★★★★やっぱり、小野寺史宜さんの作品って良い作品しかないなぁ。どれも主人公が学生で小さき不満もいっぱい持っていて、だけど、一生懸命頑張ってる姿。演劇にあまり興味なかったけど、私、ミュージカルも好きで、だからか、この想哉達の演じてる姿を読んで、演劇ものも読みたくなりました!ハッピーエンドで終わって良かった(*´∇`*)れなも不器用だけど可愛かったな🎵友さんか、お父さんどっちが良いかって言われたら、うーん😔どっちも優しいよね!人間誰しも過去は持っているんだなって思いました。演劇良いなぁ♪

2019/09/22

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