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黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零 (祥伝社文庫)

黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零 (祥伝社文庫)

黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零 (祥伝社文庫)

作家
今村翔吾
出版社
祥伝社
発売日
2019-11-01
ISBN
9784396345808
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黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

月末恒例にしているぼろ鳶シリーズ、今月の最後は最新刊の『零』!我らが火喰鳥源吾を始めシリーズで主役を張る漢達の若かりし頃の物語。大好物に決まってる!一世代上の伝説に称えられる火消達と比べ、若さと経験のなさは何ともし難い大差だが、その差を埋めるに足る『侠気』『火消矜持』を彼らは持つ。江戸を震え上がらせる今度の火事は、中の者は勿論助けに入る者全てを逃さず犠牲にする!入ったら最後決して逃げられない不可解な火に、伝説のそしてやがて伝説となる火消達が挑む!憤る真の悪達の企み!ファン垂涎の巻で益々彼らに惚れた‼️🙇

2019/11/30

しんごろ

源吾達が若い頃の話。まさにゼロ。源吾を筆頭に黄金の世代の火消しの活躍が熱い。源吾達だけが熱いだけではない。源吾達の親の世代達も熱い。そんな熱い中、武蔵と彦弥がかわいい。そして、新藤内記…。内記にも静かて熱い心があったんだ。この頃の気持ちを思い出してほしい。親世代の謙八の、重内にたいする信頼はいきさつを知ったら、ただただ感動。消口を取って手柄をあげればいいってものじゃない。松永重内、鉄の意志を持ち本物の火消しで男だった。重内の意志は、しっかり源吾が受け継いでるぜ!

2020/01/10

しんたろー

楽しみに積んでいた『零』は期待を裏切らない面白さ…源吾が16歳の頃『火喰鳥』前日譚は、前世代と若者たちの想いを描いていてシリーズに更なる深みを与えている。核の事件も源吾が憧れた最強の火消し・伊神甚兵衛を主軸にサスペンスフルに描かれていて、その慟哭が哀しい。そして、源吾の父・重内が絡んで「父と子」をテーマにしているのも、親子ものに弱い身としては感涙もの!内記、勘九郎、辰一、蓮次、秋仁の横顔&裏事情を簡潔に描きつつ、しっかりテーマに絡んでくる筆回しに感服。レギュラー陣の子供時代も垣間見られてファン必読の巻!!

2019/12/01

旅するランナー

黄金の世代が勢揃いだ! いわゆる、そのぉ~、松永世代ですかぁ~。そんな源吾たちがまだ青二才で、息子世代の成長を厳しくも温かく見守る頭取たちとも、熱くぶつかり合う。皆、色々あるみてえだな。でも、人命ファースト精神は受け継がれ、まだ雛鳥の面々も、江戸火消を背負って立つ火喰鳥になる将来が、そこかしこに見られるエピソードゼロ。そして、巻末解説で、源吾が最後に救出する少女があの人だと分かり、ほぉーっとため息が出ます。

2020/11/15

修一郎

血気盛んな若い火消しが親世代に負けじと走り回るエピソード零巻!源吾16歳で勘九郎は17歳だ!若いころから火消し同士が切磋琢磨していがみ合いもするけどイザとなれば一致団結,黄金雛なる才能ある人材が集う火消し業界は黄金世代に沸く日本女子プロゴルフ界みたいだ。いつもながらうっすら実現性にギモンを持ちながらも不審火のアイディアに感心し,重内との別れに涙し,解説読んでまだ感動!この時の御姫様が‥おおっそうだった!って…。ここで火消し野郎のプロフィールが再整理ができたところで,次,第一部完結編襲大鳳へ!

2020/12/14

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