極夜2 カタストロフィスト 警視庁機動分析捜査官・天埜唯 (祥伝社文庫)
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極夜2 カタストロフィスト 警視庁機動分析捜査官・天埜唯 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
Junichi Yamaguchi
『支配者は生まれながらに決まっている』… シリーズ2作目。ヒロインの過去にも触れた今作。 次作では、黒幕と顔合わせかな? 期待して待ちたい。。
2019/12/22
rosetta
愛弟子に譲った内調のコントロールを失い古巣の公安の支配力を強化しようとする首相補佐官。蜂雀を含むテロリスト集団クリーナーとカイザー、ギュンターらの非法組織。SSBC内では天埜の正体を巡り溝が深まる。そうした汚泥に満ちた現実の外に、殺人者達の別の次元があり、繋がったり拒絶し合ったりしている。警察小説と言うよりもまるで『ヱヴァンゲリヲン』とか『攻殻機動隊』のような雰囲気を感じる不思議な小説。
2020/10/01
chikap610
うーん、良く描けてます。 やはり、ボンクラ国会議員の読書感想文の題材ですね。
2021/03/31
ゆーたろー
異端児分析捜査官天埜唯ちゃんシリーズ第2弾。捜査一課の隼野一成が機動分析捜査官の天埜唯とチームを組み、大量殺人者を追うシリーズ。前作において放火犯であるセラフを逮捕した隼野だが、休む間もなく犯行予告が届く。犯行予告をある程度読みつつ捜査にあたるも、裏をかかれ、別の人物が襲われてしまう。そんな中、警察内部での権力闘争も始まり、公安に主導権を握られてしまう。加えて隼野に衝撃の事実が知らされーという作品。もう誰が敵で誰が味方か分からなくなってきたね。こういう腹の探り合い、裏の読み合いってのは疲れる(^^;)
2020/11/12
フランク
☆3.5
2020/01/18
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