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襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

作家
今村翔吾
出版社
祥伝社
発売日
2020-08-28
ISBN
9784396345945
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襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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旅するランナー

羽州ぼろ鳶組⑩。零:黄金雛から繋がる、火消しの歴史の潮流を感じる壮大な物語。過去からの遺志は今に受け継がれ、現在からの意志は未来に託される。吹き上がる炎と共に繰り広げられる、男たちによる混沌とした闘いが、僕たち読者の気持ちを高ぶらせる。怒涛の展開に呑み込まれ、いざ下巻を喰ってやる。

2021/02/22

しんごろ

歴史はくり返すのか。18年前の大火を彷彿させる今回の火柱の大火。そして再び火消し連合の結成。18年前の鳳凰の男。鳳凰を受け継いだ源吾。まさに因縁とはこの事。源吾の悲痛な叫び!しかし源吾の父、重内はもういない。あの鳳凰の男は何を隠して何を考えているんだ。そして18年前にボタンを掛け違えた菩薩とのわだかまりは解けるのか。唐傘童子の正体も気になる。一方で深雪のぶれない食事の決まり事、これは笑える。一気に下巻まで読みたいところだが下巻がない。下巻の発売まで待てば良かった。失敗した(苦笑)

2020/09/05

しんたろー

著者がシーズン1の最終章と銘打っているだけに期待が大きく膨らんで読むタイミングを計っていたが、我慢できずに突入…前世代と若き源吾たちを描いた『黄金雛』を前作として置いた深慮が伝わってくる物語で「巧いなぁ」と思いながら楽しめた。伊神甚兵衛という魅力たっぷりの敵役を最大限に活かしながら、各巻を彩ってきた漢たちの見せ場も随所に配置する心憎い展開。憎まれ役の進藤内記の使い方も粋で「このシリーズを読んできて本当に良かった!」としみじみ思いながら噛み締めるようにユックリ読んでいたが、あっという間に読了。いざ、下巻へ!

2020/10/29

いつでも母さん

ふぅ・・次は、次は?なんて期待を裏切らないシリーズなんだろ。今村さんが憎いですね~(褒めてます!)シリーズ初の上下巻。下巻を待って満を持しての読書。やっぱり面白い!!そうとしか言えない。あれやこれや、それもどうなる?色々とスッキリ回収してくれるだろうと、昂る気持のまま、いざ下巻へ。

2020/11/06

やま

羽州ぼろ鳶組11作目 2020.08発行。字の大きさは…小。新庄藩火消頭取・松永源吾たちの火消しの活躍の物語です。此度は、元尾張藩火消頭取・伊神甚兵衛が18年前の大学火事のおりに、源吾の父・松永重内と共に亡くなったと思われていたが、生きて火事場で源吾の前に現れます。 甚兵衛は「この火付けは俺が止める」と言い残して立ち去るが…。前作の黄金雛の続きのように伊神甚兵衛が出て来ます。此度も、甚兵衛が犯人なのか、それとも…。源吾たち黄金の世代も、次代の若手に振り回されながら、育てていく様子が微笑ましいです。

2020/10/29

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