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襲大鳳(下) 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

襲大鳳(下) 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

襲大鳳(下) 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

作家
今村翔吾
出版社
祥伝社
発売日
2020-10-15
ISBN
9784396346232
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襲大鳳(下) 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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旅するランナー

羽州ぼろ鳶組⑪。大空を翔ける鳳...なんて熱い男たちの世界なんだ。緊迫、興奮、憤慨、感動、歓喜、安堵...いろんな感情がジェットコースターのように押し寄せる。進藤内記が遥か昔に封じたはずの青さに、まさか自分が涙するとは思ってなかった。それほど感情を揺さぶられる、最高の作品。あの読売は読んでみたい。江戸火消天晴也! 今村翔吾日本一!

2021/02/23

しんたろー

私の楽しみは読書をしながらの土手沿いウォーキングだが、下巻は気が付いたら3時間も歩き続けたほど面白く、至福の時を過ごせたし、読み終えるのが惜しかった。レギュラー陣の見せ所も多く、緊迫感と熱い情が波状攻撃のようにやってきてページを捲る手が止まらない。今までの巻との繋がりも随所に見られニヤリとしつつ、胸が高鳴り、瞼が震える。三世代それぞれの想いが交錯し、受け継がれる魂に感動…群像劇としても一級品で、こんなに面白いシリーズに育て上げた今村さんに脱帽&感謝!そして多くの人に読んで貰いたい見事な名シリーズだと思う。

2020/10/30

しんごろ

この熱さはなんなんだ。圧巻としか言いようがない。火消としての信念と矜恃。18年前の袂を分かった菩薩は、人知れず苦しんでいたのかもしれない。そして炎聖も…。ボタンを掛け違えた菩薩と炎聖も、心の中にある熱い火消魂を見せつけてくれた。立ちはだかる強大な敵に、よくぞ真っ正面からぶつかってくれた。終盤の展開は怒濤の破壊力で涙腺が…。火喰鳥や八咫烏を筆頭にした、黄金の世代の火消達に胸を熱くさせられ、心を躍らされた。それは、まるでオペラのよう。そして次の世代の火消達よ。黄金の世代を超えてみせてくれ。

2020/10/20

いつでも母さん

暫し緊張感が解れ達成感が私を包む。先ずは今村さんに感謝と心からの拍手を送りたい。素晴らしい着地点によくぞ回収してくれました。大きな敵は次のシーズンでも皆の前にデーンと立ちはだかっているのだと思うと武者震いがする感じ。オールスター勢揃い。皆が綺羅星の如くその二つ名は私の心を熱くする。くぅ~、みんなみんなカッコイイじゃないか!受け継がれている魂や時の流れは次の世代にも引き継がれるのだ。最終的な構想は出来ているというこのシリーズ、まだまだ熱い思いで待たせて頂くとしよう。

2020/11/06

海猫

身辺の事情で、一気に読めずもどかしかった。また、内容的にも上巻を読んですぐに下巻が読めれば、最高に楽しめたと思う。もちろん発売日が上下で違うので下巻を待たざるを得なかったのだけれど。にしても内容の圧が強力で面白く読んだ。シリーズ名は「羽州ぼろ鳶組」なれど、もはや内容はぼろ鳶組という枠をすでに超え、江戸火消したちの活躍を総括して描く群像劇として最大のポテンシャルを発揮。すべての登場人物に輝く瞬間がある。シーズン1最終回として盛り上がった。スピンオフ的な作品も予告されているし、シリーズのお楽しみはこれからだ。

2020/11/05

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