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恍惚病棟 (祥伝社文庫)

恍惚病棟 (祥伝社文庫)

恍惚病棟 (祥伝社文庫)

作家
山田正紀
出版社
祥伝社
発売日
2020-07-15
ISBN
9784396346508
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恍惚病棟 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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モルク

心理学を専攻する大学生美穂は週三回認知症の進んだ患者のいる大学病院の老人病棟でアルバイトをしている。彼女が担当している患者が次々と事故等で亡くなる。死者とおもちゃの電話で話すという共通項があり、何かがおきている…。婦長、教授、研修医、患者やその家族と不穏な空気が漂い、誰を信用すればいいのか。30年ほど前の作品なので携帯のない生活。今なら…と、思えることも多い。でも介護事情には殆ど変化なし。保険負担やサービスを受けられる条件など寧ろ悪化している。認知症、介護問題は永遠のテーマなのだ。

2021/09/16

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1992年に刊行された認知症を題材にした本である。その時代から何十年も経っているのに介護の実態は変わっていない!!昔は『認知症』のことを『痴呆』と言っていた。時代が変わっても認知症は永遠のテーマのような気がします!!

2020/09/26

Alice

途中から予想していたラスト…見事に外れたんだけど、私としては美穂も実は痴呆老人だった…というラストを期待してました。全てが幻想、空想。なので意外と普通のオチで期待外れでした。

2021/08/29

Jimmy

久々の山田正紀でしたが、読みやすい文体になじみを感じつつも微妙にくどい印象も。ヒロインもステロタイプな生真面目タイプであまり魅力が薄いとも。謎自体は魅力的ですが、ネタはあ〜あ、という感じで帯の謳い文句ほどは面白さは感じませんでした。変な話、真ん中辺まではグッと面白かったのですが、真ん中過ぎるとなんかしぼんでしまったようで。

2020/09/21

Kom

中盤までの不穏な感じは良かったが、ラストの種明かしが少々物足りない。ただ、今に通じる話題をこの時代に描いているのは流石。

2020/10/10

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