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地に滾る (祥伝社文庫)

地に滾る (祥伝社文庫)

地に滾る (祥伝社文庫)

作家
あさのあつこ
出版社
祥伝社
発売日
2020-09-11
ISBN
9784396346669
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地に滾る (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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鍵ちゃん

天羽藩上士の子・伊吹藤士郎は藩政を揺るがす証分を発見する。それは豪商と癒着した咎で切腹した父親が隠し持っていたものだった。藤士郎は証文を江戸に向う恩師に密かに託し、自らは追手の囮となるため脱藩する。証文の行く末を探るため、異母兄弟の柘植左京と共に天羽藩下屋敷へ侵入を画策するが。本当に武士は見動きが取りにくい。それ故悲しい事が繰り返される。左京と共に藤士郎は江戸で大人になり、真実に立ち向かう事が出来るのか。第3章完結に向う。本当に人間的に大人になった。

2021/09/06

やな

1作目よりはすんなりと入っていけた。江戸での奮闘ののちいざ天羽へ、次はクライマックスかな?

2020/09/20

まつけん

「天を灼く」に続く青春時代三部作中の二作目。罪人に貶められ、切腹した父から託された藩政改革の端緒となる書状を江戸下屋敷に届け、生きて藩政の一新を見届ける… 舞台は天羽藩から江戸に。「おれが望んだのは…知ることだ。真実を知ること」「天翔けるものに憧れる。それでも、人は人。鳥にはなれない。地に足をつけて生きるしかないのだ」「堕ちるところまで堕ちる前に踏みとどまり、地の上で生きる。それは存外容易いのか、途方もなく至難なのか」「人の命を虫けらのように扱う者に清新な政などできようはずがありませぬ」

2021/03/28

Y.yamabuki

シリーズ二作目。藤士郎の江戸での暮しが始まる。慣れない長屋暮しながら、そこの人々との関り合いもでき、学ぶことも多い束の間の平和。それが、左京との再会の頃から、また物語は回りだす。藩邸の誰が信頼すべき人物なのか、未だ、判然としない。「迷っても、悩んでも、惑ってもいい。自分の内に一本、揺るがぬ柱がほしい。……」藤四郎が己の道を全うしてくれることを信じて、いよいよラストの三巻目。

2020/10/12

流石全次郎

「天を灼く」の続編。登場人物は各々細やかに個性を描かれていて話はすすむ。そんな中で目まぐるしくどんでん返しもあったり、出会いもあれば別れもある。まだ物語の半ば。感想を語れるところまで話は進行していない。

2020/10/03

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