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愛してるって言えなくたって(祥伝社文庫)い19-7

愛してるって言えなくたって(祥伝社文庫)い19-7

愛してるって言えなくたって(祥伝社文庫)い19-7

作家
五十嵐貴久
出版社
祥伝社
発売日
2022-08-10
ISBN
9784396348281
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ジャンル

愛してるって言えなくたって(祥伝社文庫)い19-7 / 感想・レビュー

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あっか

文庫新刊。やっぱり五十嵐貴久さんの日常ほのぼの系小説好きだわー(もちろんリカシリーズも大好き。笑)門倉課長の脳内ぐるぐるが愛しくて面白い。ちょっと切ない結末も。古き良き古典名作が章題になっているのもオシャレでした。

2022/09/01

Takeshi Kambara

ビール会社のアラフォー課長(妻子持ち)が一回りも歳下の部下(男)に恋をするお話。自身の恋心に戸惑い自問自答しつつも嫉妬したりプチストーカーしたりと行動は男子高校生みたいで可愛かった。人は産まれたときに性的指向が決定しているものだと思っていたがこういうパターンもあるのか…。結末は私の望みとは違ったが、まぁ…これで良かったのかな(^o^;)酒造メーカーの営業方法や苦悩も全然知らなかったので勉強になった。そして、こういう感情がいつの日か私にも突如芽生えるのだろうかと想像すると何だかドキドキが止まらない(笑)

2023/05/23

桜子

もうすぐ40歳、妻子持ち、サラリーマン。これだけ聞くと、もういい歳をしたオジサンをイメージするだろう。そう、そのイメージしたオジサンが恋をするのだ。それも若い男性に。読んでいて、何故か私が恥ずかしくなっちゃったり、ムフって声が出たり、まるで中高生の恋なのだ。オジサンが大人の女性に恋をしても、こんなに純粋な気持ちにはなれぬであろう。この設定だからこその初々しさに私までドキドキを味わってしまった。読み終わっても、まだドキドキしてるかも笑。

2022/09/06

ぴ〜る

男女関係なく人が人を想う気持ちにはなんの抵抗もない。だけど、門倉の行動には少しう〜ん…となる部分もあった。爆笑ラブコメディとなっていたけれど、真剣な気持ちは笑えないな。奥さんの宏美がとても冷静でしっかりしていて印象に残った。

2022/09/01

Mayrin

おじさんがキュンキュンしているのが良かった。ただ、まわりがそんなに気づくものかと違和感がありました。

2022/09/17

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