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謹訳 源氏物語 一

謹訳 源氏物語 一

謹訳 源氏物語 一

作家
林望
出版社
祥伝社
発売日
2010-03-16
ISBN
9784396613587
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謹訳 源氏物語 一 / 感想・レビュー

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かずー

「読書する人だけがたどり着ける場所」で紹介されていたので読んでみた。 読み初めは、知らない言葉や登場人物が多いため抵抗があった。 しかし、相関図を見たり調べながら読んでいくとあっという間に読み終えることができた。 平安時代の雅な雰囲気を感じとることができた。 和歌を通して恋心を伝えるのがなんとも素敵である。 1000以上も前に書かれたとは思えない素晴らしい作品、紫式部はすごいね。 訳された林先生もすごい。 全10巻に挑戦してみようと思う。

2020/04/08

colocolokenta

みごとな現代語訳、やっと源氏物語を読み始めることができた。この第一巻、まずはその壮大な(らしい)物語の序章か。さまざまな伏線が張られていることがうかがわれ、早く先が読みたくなる。それにしても通り一遍な言葉しか出てこないのが情けない。まあ、先々長いのでまずはこのあたりでいいだろう。

2015/07/06

ひさしぶり

ガンガン読める!その昔は流行り読み物だったんだから楽に読めんとネ

2019/07/27

きゃれら

大河ドラマをきっかけに10年以上ぶりの再チャレンジ。これまで源氏を読み進められなかったのは、主人公への感情移入の在り方がずれていたからだと気づいた。主人公だから考えや行動に共感しようとしていたが、今回は早々に「無理」と気づいてそれからスイスイ読めた。光源氏、10代のころからこれじゃあやばいのだけど、血筋と地位で乗り切っちゃうという話だったんだなあ。このあと、それでもしのげなかったという話も出てくるけれど。訳は、恐らくは原文に忠実で、余計な説明も極力廃されてると思われ、読みやすいと思う。続巻へ。

2024/04/08

ぐっちー

かつて、いろんな訳を手にしてはザセツをしてきた源氏をようやく読みきることができそう。リンボウ先生が上手に訳してくださったお陰で。いやしかし、源氏の強引にして変態な恋に、引きますわ~。

2012/10/01

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