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最強の女 ニーチェ、サン=テグジュぺリ、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ)

最強の女  ニーチェ、サン=テグジュぺリ、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ)

最強の女 ニーチェ、サン=テグジュぺリ、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ)

作家
鹿島茂
出版社
祥伝社
発売日
2017-10-01
ISBN
9784396616199
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「最強の女 ニーチェ、サン=テグジュぺリ、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ)」のおすすめレビュー

「不倫相手と同棲」「結婚後も性的関係を持たない」―天才たちを虜にし、自らも燦然と輝いた5人の女たち

『最強の女 ニーチェ、サン=テグジュペリ、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ)』(鹿島茂/祥伝社)

 近年のテレビドラマでは恋愛モノ、とりわけ泥沼の恋愛ドラマは視聴率が取れないらしい。不倫をテーマにした小説『失楽園』がドラマ化され流行っていた頃からすると、著名人の不倫に対する世間の風当たりも強くなったように思える。規範意識が高まったというよりは、ネットの普及で自分の関心事に集中し恋愛への興味が薄い人が増えたのと、ストレスの多い現代において他者を非難することを不満の捌け口にしているからなのだろう。などと社会学者気取りのことを考えていたら、この『最強の女 ニーチェ、サン=テグジュペリ、、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ)』(鹿島茂/祥伝社)に出逢った。本書は有名文化人を虜にした女たちの列伝であり、それぞれの恋愛模様が実に面白い。

 サン=テグジュペリの婚約者だったルイーズ・ド・ヴィルモランは、のちに自身も女流作家として活躍するのだが、若い頃から気晴らしとして恋愛をゲームのように愉しんでいた。というのも彼女は17歳の頃に結核…

2017/11/7

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最強の女 ニーチェ、サン=テグジュぺリ、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ) / 感想・レビュー

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Reading House

「ドラマチックな人生」「真実は小説よりも奇なり」という形容は、実は、彼女たち(5名)の生涯のために奉げられたものである。「である」と言い切りたくなる程、呆気にとられ魅せられた。鹿島さんが示唆するポイント(=着眼点の妙)が随所に配置された、テンポの良い文章は今回も冴えわたる。「ドーダ、ドーダ」は名言であり至言でもある。1920年代の爛熟のパリにタイムトリップしたい。その前にフランス語をマスターしないといけないけれど。後日、同氏による太陽王の評伝も読みたいと思う。

2018/07/18

ひいろ

★★★

2018/04/17

ふろんた

★★★

2017/11/28

さくは

単独でもすごいが、関係のあった男たちを並べるともっとすごくなる女性5人の列伝。サン=テグジュペリ、アンドレ・マルロー、ジャン・コクトーとルイーズ・ド・ヴィルモラン。マン・レイ、ローランド・ペンローズとリー・ミラー。ニーチェ、フロイト、リルケとルー・ザロメ。ピエール・ルイス、アンリ・ド・レニエとマリ・ド・エレディア。ポール・江リュアール、マックス・エルンスト、ダリとガラ。

2017/12/20

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