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ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす (単行本)

ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす (単行本)

ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす (単行本)

作家
山口周
中川 淳
出版社
祥伝社
発売日
2022-04-28
ISBN
9784396617837
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ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす (単行本) / 感想・レビュー

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breguet4194q

対談形式なので、読みやすいです。ビジネス書なので、当然企業のあり方からビジョンの重要性について対談されてますが、別の角度から見ると、人の生き方や物事に取り組む姿勢とも通じる部分が、多く語られてます。ビジョンは何のために必要なのか、どのように自分の立ち位置に落とし込むかは、個人の判断によりますが、真剣に生きる人には重文なヒントが散りばめられていると実感しました。

2023/03/24

花男

ビジョンについて。役に立つから意味があるに物作りの価値観が移行していく中でどうしていくか。日本のサラリーマンは問題解決はできてもビジョンを描く能力がある人はほぼいないだろう。 それがアメリカとの違いでもあるが、自分の言葉でビジョンを語れるようにはなっておきたい。

2022/12/17

ta_chanko

現代の日本は課題が解決された高原状態の社会。従来の課題解決型の人材を育成するよりも、新たな社会的課題を発見し、人々にビジョンを示し、共感を得て事業を推進していく創造的な人材が求められている。役に立つことよりも、意味があることを探求するのが時代の趨勢。大量生産・大量消費の文明から脱却することも不可欠。日本では本音と建前の考え方が強く、ビジョンを示しても現場まで浸透しないことが多いが、どれだけ共感できるビジョンを示せるかが勝負。まずは自分自身が熱くなれることを見つけること。人を巻き込むには、熱意・熱量。

2022/09/24

スリカータ

Voicyのパーソナリティで山口周さんを知り、なかなか興味深いことを仰るので書籍を探したら、ありました最新刊。中川政七商店は私の住む街にもあるので、ふらっと立ち寄ることがあり、品揃えの面白い店だと思っていたので、興味深く拝読しました。商品にブランド力を持たせて他と差別化して売る戦略は、頭脳派のお二人な上、難しいカタカナ語が頻出して理解が難しく感じました。博識なお二人なので、様々な企業の例は知らなかったことばかりで、勉強になりました。

2022/08/04

コジターレ

対談形式だからか、2人の発言を元に自分に問い、自分ごととして考えられる本だった。今はパーパスがパズワードになっているが、そういう流行に惑わされずに考えることの大切さも学んだ。刺激的な読書になった。

2022/11/15

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