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ランチ酒 おかわり日和

ランチ酒 おかわり日和

ランチ酒 おかわり日和

作家
原田ひ香
出版社
祥伝社
発売日
2019-07-11
ISBN
9784396635664
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ランチ酒 おかわり日和 / 感想・レビュー

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starbro

ランチ酒、おかわりしました🍺 原田 ひ香、3作目です。ランチだけでなく、ブレック・ファーストでも呑んでいるので、ブランチ酒かも知れません。オススメは、『表参道 焼き鳥丼』&『池袋・築地 寿司、焼き小籠包、水炊きそば、ミルクセーキ』です。

2019/09/10

たかし

第二弾読了もタイトルを間違えて感想を投稿…。(再投稿) 読友さんにご紹介のランチ酒、今回のポイントは御殿場でしょうか。 主人公の女性も、少しずつ新たな一歩を踏み出せたでしょうか。今回も、料理の描写が秀逸で、美味しいお酒が飲みたくなりました。第三弾もあるようで、次巻が楽しみ。 余談ですが、御殿場のハンバーグ屋さんは「さわやか」でしょうか。久しぶりにとても食べたくなりました!

2021/12/02

ウッディ

事情を抱える人たちに一晩付き添う夜の見守り屋、楽しみは仕事の後のランチとお酒、そんな犬森祥子のシリーズ第二弾。仕事の性質なのか、「仕事が終わったー!」と弾けることもなく、淡々と、それでもしみじみと味わうランチは、どれも美味しそうで、読んでいてお腹が空きました。特に角煮カツ丼は店さえわかれば、出張時に食べてみたい一品でした。一方、仕事柄なのか、主人公の性格によるものか、娘と離れて一人で暮らす境遇故か、物語全体に暗くどんよりとした空気が流れており、第三弾もありそうな結末でしたが、手に取るかどうかは微妙です。

2019/12/26

Yunemo

なんだか中途半端な方向性、読後、まず浮かんだ想い。絶品な味の表現を期待していたのも一つかな。一つ一つのランチにその時々の祥子の立場を代弁させてるような、そんな気配を醸し出させての表現。ちょっと読み違いしてしまうような、勘違いしてしまうような、そんな自身の想いが深まってしまって。見守り屋という職業、その対象者との付き合い、そこから生まれる解決策への関与、この部分に味わいがあり、また祥子自身の心情変化が好ましく。今、自分にできる精一杯のことをすれば、何か見えてくる、これが祥子を支えるベース、同様に想い、共感。

2019/08/25

いつでも母さん

確かに【おかわり】だった。もう、どれもこれも美味しそうです。祥子と一緒に「はーーー」とビールを呑んだ気になりました。それにしても、角谷さんとこれからが気になる。なんでいいところで終わっちゃうの?(笑)これは絶対に続編希望です。美味しいお店に、〈見守り屋〉、娘・明里との関係もまだまだ知りたいのだ。

2019/09/04

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