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木暮荘物語 (FEELコミックス)

木暮荘物語 (FEELコミックス)

木暮荘物語 (FEELコミックス)

作家
山崎童々
三浦しをん
出版社
祥伝社
発売日
2011-11-08
ISBN
9784396765347
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木暮荘物語 (FEELコミックス) / 感想・レビュー

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ソラ

良かった―。原作が文庫化してないのでまだ未読だけれども、これは買ってしまうかも。神崎と土屋の話が好きかも

2013/02/02

3939タスタク

先に原作を読んでいた訳ですが、原作のイメージを壊す事無くサクッと読める気軽さが良い。原作の空気感も好きだが、本作の空気感も何一つ劣る事無く、個性的な登場人物が更にこの作品を魅力的な物に仕上げていると思う。抜群の安定感が何とも心地良い。

2013/03/23

みやび

友人からの借り物。すっごく面白かった!でも、何だか…。原作本があるのに、漫画で読んでしまうなんて、何だか、ズルしている気分。でも、やっぱり面白い。この絵も話にあってるなぁ。三浦しをんさんの本は読んだ事ないけど、深いな、この内容。謎がちょこちょこ残ってて、原作も読んでみたくなった。元カレと今彼の間にいる不思議な関係。一緒に焼肉食べてたし。嘘をついている人の作ったものを食べるとわかる、にじこさんも不思議な人。のぞかれる人とのぞく人との関係とか、面白い。スッキリとはしない終わり方だけど、なぜか心がほわっとした。

2014/02/04

原作の小説より先にこちらを読んだ。古い木造アパートを舞台に繰り広げられる男女の群像劇。淡々と過ぎていく日々の片隅で、地味ながらも何らかで悩んだり、反対に楽しんだりしている。そんな彼らから、人の繋がりや温かさみたいなものは、伝わってきた。2階の住人が床越しに1階の女性の部屋を覗いたり、壁越しに隣の会話を聞いたりという描写でふと、江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」を思い出したのだけど、あちらよりはずっと暢気な雰囲気で、欲望に素直な態度があまりにも人間臭くて笑ってしまった。

2013/03/10

ムック

原作未読。覗く男と覗かれる女の話が特に面白かった。繭の話は、元彼と今彼が仲良くなれるだなんてあるんだろうかと思ったが、まあこの二人の性格ならあり得るのかと。山崎さんの絵も好きなので楽しく読めました♪原作も早く読まなければ。

2011/11/15

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