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鼻下長紳士回顧録 下 (FEELコミックス)

鼻下長紳士回顧録 下 (FEELコミックス)

鼻下長紳士回顧録 下 (FEELコミックス)

作家
安野モヨコ
出版社
祥伝社
発売日
2019-01-25
ISBN
9784396767587
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あらすじ

安野モヨコ、8年ぶりの新作ストーリーついに完結!

物語の舞台は、20世紀初頭のフランス・パリ。
花の都の片隅にある売春宿で、娼婦のコレットは夜毎訪れる変態紳士たちの相手をしていた。

彼女の唯一の救いは、時々現れては消えるヒモ男のレオン。甘い言葉を囁いては、金を無心するレオンを、コレットは突き放すことができないでいた…。

しかし、近頃姿を見せなくなったレオンに、コレットの心はかき乱されていく。そうして、彼女は客からもらった1冊のノートに、“欲望”の物語を描き、自分と向き合おうとするが…。

鼻下長紳士回顧録 下 (FEELコミックス) / 感想・レビュー

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ちぐりん

漫画は登録しないでおこうと思っていましたが、安野モヨコは別かなーと思って登録。久しぶりのモヨコワールドに浸りました。いつものような映画みたいなコマ割り+文学的要素(雰囲気としては太宰治っぽい?)も加わって面白かったです。上下合わせて小一時間で読んでしまったので、もう一度ゆっくり再読します。 帯より「舞台は20世紀初頭のパリ。変態が集う娼館で、生きるために交わい、殴り、書く。」

2019/02/17

Bo-he-mian

安野モヨコの19世紀パリ娼館グラフィティ、完結。連載開始から5年・・・大幅加筆もあってか、下巻はかなり面白かった! 主人公のコレットが、娼館で起こる様々な出来事を通し、再び小説を書くために筆を執るまでの過程が中々良い。「物語を書く事で」また「物語に描かれる事で」救われる・・・という部分はちょっと判る。ただ、ラストが絵に描いたようなハッピーエンドというのは出来過ぎかなぁ・・・そこだけ平凡な少女マンガみたいに思えてしまった。しかし絵はホント素晴らしい。シンプルでありながら豊穣な表現力の描線に、ただ唸るばかり!

2019/02/09

あーびん

表紙のツーブロックレオンさんがイケメン。安野さんの描く男性はツボです。下巻は娼婦コレットが自分の本当の欲望に気づき、自分の作品としてすべてを昇華させるという文学的な香りが漂うテーマで読み応えあり。男にひどい目にあわされて不幸な自分に安心する女ってたしかに存在しますね。

2019/02/02

Em

良かった。文学色強い漫画だった。というのも、文章が良かったの。絵は華美で、危うい。内側を絶えず削っているんだろうね。

2019/02/12

midorino

パリの娼館で働く女たちの物語。おしゃれで淫靡で退廃的な雰囲気に酔いしれた。アイビーがかっこよくて、頰を打たれた表情に見惚れてしまった。面白かった。

2019/03/04

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