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ブラスト公論 誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない[増補新装版]

ブラスト公論 誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない[増補新装版]

ブラスト公論 誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない[増補新装版]

作家
宇多丸
出版社
シンコーミュージック
発売日
2010-03-19
ISBN
9784401633876
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ブラスト公論 誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない[増補新装版] / 感想・レビュー

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yai

愛すべき駄話(全力で褒め)の集大成、公論再読!文庫版だと1140pの恐ろしき本書。心の本棚『人生』カテゴリにShooooootして早ン年。愛するRhymesterの宇多丸さんと強個性のメンバーによる座談会は、まさに真理の箱。公論からライムスの宇多丸バースへの影響も大きく、HIPHOP界随一の論客(クレさん談)と云われるのも納得なのだッ!時事ネタ多いですが、いま読んでも色褪せず楽しい上に2000年代前半の記録的側面も大きい。そしてある意味最高に知的。笑いなしでは読めない唯一無二な一冊。さて、ライムス聞くか!

2021/02/09

nizimasu

ライムスターの宇多丸サンがブレイクしたのは完全にこの連載のJ-POPの評論だろうな。それにしても90年代のサブカルが、知識のひけらかしから陳腐化して、00年代に出てきたのが、この茶飲み話というのは、ポッド許可局しかりでネットの時代を象徴する出来事だと思う。それは、物事をそしゃくし解釈をするという、ネットの総評論家的な部分につながっていて、これがツイッターの自己表現の部分に繋がるということを考えるとエポックな本とも言えるかも。でも文字がめちゃ多いので、読み終えるにはかなり時間かかります。

2014/03/19

こにいせ

イイ!宇多丸師匠の辻仁成DISが最高に面白い!この、大学の駅前のつぼ八で、彼女がいない四人組でぐだくだ飲んでる感を、絶妙な編集でそっくりそのまま文字として表現してしまうとは。素晴らしいライターさん達だ。これを音楽雑誌(しかもヒップホップ専門誌) で連載していた辺り、当時の雑誌業界には余裕があったということの現れか…とにかく、『オススメです!』

2010/04/14

青縁眼鏡

いろいろなテーマについて突きつめて考えるっていうのは、頭を整理する意味でもいいことなんですね。メンバーについてよく知らないのですが、すごくおもしろい。文章化するときのまとめ方もうまいんだと思う。

2016/01/07

いが

サイコー。これから何度も何度も読み返したい。

2016/07/21

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