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シュミじゃないんだ

シュミじゃないんだ

シュミじゃないんだ

作家
三浦しをん
出版社
新書館
発売日
2006-10-01
ISBN
9784403220487
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シュミじゃないんだ / 感想・レビュー

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hiro

しをんさんのエッセイを全巻制覇のため、 図書館で借りた。ボーイズラブ漫画を解説・考察する文章は本当にすばらしく、さすが直木賞作家の筆力だと感心する。しかし、ボーイズラブは、僕のシュミじゃないんだ。いつもは朝の通勤電車で読むと元気が出て気がするしをんさんのエッセイだが、この本は、濃いところ寝落ちを繰り返し、読了まで時間がかかった。『しをんのしおり』でもでてきた「超戦隊ボンサイダー」など、各章のまくらの部分は、いつものように十分楽しませてもらったが、その後の濃い部分は(笑)。エッセイを全巻制覇まであと2冊。

2011/12/25

takaC

正直言って読みにくかったよ。文字が小さすぎて・・・

2013/07/13

さおり

2001年から5年、若いころのしをんさんが性癖を剥き出しに綴ったエッセイ。全18章、全てBLマンガについて!これはすごい。確かに、シュミじゃないよ!私は腐る前からしをんさんの小説もエッセイも大好きですが、これを機にぜひ全て再読して腐る前後の自分の心の変化を確認したい。それにしてもこの本に関しては、今が出会うタイミングとしてベストだったな。ありがとう神様(BLの!)。もう、感想は一晩中語れるくらいあるけど、字数もないのでこれだけは言いたい。のっけから、テーマが「リバーシブル」だったよ。濃いよ。すばらしいよ。

2020/05/30

エンブレムT

読書は『趣味』じゃないんだ!漫画を読むのは既に『生きる』と同義語なんだ!との宣言に「おぉ~!!」っと思わず彼女に付き従ってしまいそうになる自分を止められません。5年続いたという連載エッセイ。初回の距離感の定まらない状態で、BL界のリバーシブルがテーマって・・・どんな破壊力だよ!!仲の良い腐女子の友達(もしくは先輩)と、アルコールの相当入った状態で一晩中語り合っちゃったかのような濃ゆい読後感でしたwww小説版もぜひ読みたいです♪

2010/04/19

NADIA

サッカーには関心が薄い作者が、2002年日韓ワールドカップ時にドイツのGKオリバー・カーン氏を見て抱いた感想「ど、どうして、限りなく人類に近似した何者かがゴールを守っているんだ?この大会には人類以外も登録可能なのか?」。これにはとうとう我慢できなくて、通勤電車内で笑いを漏らしてしまった…。やっぱりしをんさんの表現力はすごいなあ、と思いながら読んだのだがBLには全く興味を感じられず、しをんさんが力一杯に薦めてくれたBL作品を一個も覚えられなかった。まあ、元々男女間の恋愛ものも興味がないから仕方ない(笑)

2022/05/26

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