KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

オペラ座の迷宮 パリ・オペラ座バレエの350年

オペラ座の迷宮 パリ・オペラ座バレエの350年

オペラ座の迷宮 パリ・オペラ座バレエの350年

作家
鈴木晶
出版社
新書館
発売日
2013-06-04
ISBN
9784403231247
amazonで購入する

オペラ座の迷宮 パリ・オペラ座バレエの350年 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

禿童子

パリ・オペラ座と呼ばれる歌劇場といえば、別名「ガルニエ宮(パレ・ガルニエ)」と呼ばれる1875年落成の劇場(十三代目のオペラ座)を指すが、実は現在2つめのオペラ座がバスティーユにあり、これはオペラ・バスティーユと言う。オペラ座の誕生は1669年6月28日のルイ14世の勅許状に遡る。ルイ14世はバレエを踊るのを好んだとか。三代目劇場パレ・ロワイヤルは90年続いたが1763年火事で全焼、新劇場も11年後に焼失、1870年にはル・ペルティエ通りのオペラ座も原因不明の出火で全焼。シャンデリアの落下事故と災難続き。

2022/08/14

nxjvy

卒論用に読みました。

2023/12/20

Mikio Katayama

パリ・オペラ座の350年の歴史を、バレエのエピソードを中心にたどるエッセイ。オペラ座・バレエのレパートリーの変遷、19世紀後半の「退廃期」のバレエについての視点、ジャポニスム・バレエについての記述がとても興味深かった。人名・作品索引付。

2016/08/28

感想・レビューをもっと見る