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月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫)

月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫)

月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫)

作家
イーライ・イーストン
麻々原絵里依
出版社
新書館
発売日
2018-10-10
ISBN
9784403560347
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月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫) / 感想・レビュー

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みやこ

再起をかけたラストチャンス。そう心に決めてティムが移り住んだ町は、犬に姿を変えることのできる人たちが暮らす町だった。保安官ランスとの誤解を生んだ出逢いからのちょっと風変わりな交流が微笑ましいながらも、ティムの負った心の傷に胸が痛む。言いそびれた真実。悪意がなくともそれが相手を傷つけ不利益を齎す隠し事になったら、露見した時に手痛いしっぺ返しを食らうことになる。打ちひしがれたティムの姿が辛かったけど、ランスが示した百聞は一見に如かずの姿はこの上ない真実の告白だったと思う。真摯な愛情に溢れた二人がとても素敵。→

2018/10/24

みやこ

新刊前の再読。甘さと切なさと楽しさがバランスよく混在していて無難におススメできる作品だと思う。そして犬たちがとても可愛い。「人間に変身できる力を持った犬」というところがポイントで、いざ!という時の咄嗟の反応が犬過ぎて、初読の時はこんなに笑ったかしら?というくらい、笑ってしまった。まぁ、ランス的には危機的状況で笑うシーンかどうかは謎だけど。ランスってばティムのことが大好きなのね。後戻りができない状態まで追い込まれて辿りついた土地で、安心して暮らせる場所とパートナーを得ることができたティム。良かったね。→

2019/10/12

miyu

マッドクリークの堅物な保安官、男前で男気あふれるランスとお相手のティムの対比がまずは素敵だ。他所からやって来た得体の知れないティムは長髪で一見弱々しく見えるが意外に頑固者。彼を探る為にランスは心ならずも犬になってはしゃいだり人に戻って落ち込んだりする。犬好きには堪らない心揺さぶる要素満載だ。ティムを怪しみながらも『絆を結ぶ犬にとって大切なのは性別より相手の心なのだ。』って独りごちるランスは誰が見ても既に心掴まれている。事件物としては弱いがロマンスだしね。久しぶりのM/M、楽しくワクワクしながら一気に読了。

2019/11/30

しましまこ

わんこバンザイ!ご機嫌な一冊!人の姿になれる犬(クイック)達がひっそりと住まう小さな田舎町。由緒正しいボーダーコリーの保安官×よそ者の青年、傷つき再起を目指すガーデナー。青年が温室でマリファナを育ててると誤解した保安官は、わんこの姿で潜入捜査。なんだけど、どんなに疑っててもワンコになっちゃうと、幸せで素直で忠実、愛しい人を本能的に守ろうとしちゃうんだよ。なんて素敵なんだ!しかもモフ!楽しかった!しかし人狼、狼男だとカッコいいんだけど、人犬、犬男だとなんてお間抜けなの(笑)。

2018/10/28

モルテン

マンガ家のはた万次郎さんは、飼い犬ウッシーとの日常を綴ったエッセー漫画『ウッシーとの日々』にこう書いている。「飼い主の存在をこんなに喜んでくれる生きものは人間も含めて他にいないのではないだろうか…。もしも自分が誰からも必要とされていないと思っている人がいたら…犬を飼うことをボクはすすめてあげたい。」。もし、その犬が人間の姿で現れたら?それもとびきりイケてる、自分の理想の姿だったら??それを可愛く甘酸っぱく可笑しく描いたのが本作。楽しくて切なくて楽しくて、すぐにでも続編が読みたくて仕方ないです。

2018/10/19

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