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ピュア百合アンソロジー ひらり、 vol.10

ピュア百合アンソロジー ひらり、 vol.10

ピュア百合アンソロジー ひらり、 vol.10

作家
四ツ原フリコ
森島明子
今村陽子
紺野キタ
藤生
ささだあすか
桑田乃梨子
犬丸
藤たまき
吉田丸悠
橋本みつる
未幡
ユキムラ
カザマアヤミ
佐藤 沙緒理
高嶋ひろみ
袴田めら
森永みるく
雨隠ギド
平尾アウリ
出版社
新書館
発売日
2013-03-30
ISBN
9784403671395
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ピュア百合アンソロジー ひらり、 vol.10 / 感想・レビュー

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まりあっこ成分

今回も良作揃い、お腹いっぱいでした。相変わらず加瀬さんの破壊力は凄まじいです。萌え死にました。個人的に特に今回好きだったのは未幡さんの「これは、にせもの」です。読んでる最中、なぜか涙止まらず、切ない気持ちになりました。どこか凄くリアルで先輩の気持ちが痛いほどよく分かりました。他に、平尾アウリさんの「恋愛禁止憲法」では大爆笑しました(特に魚のところが…) 四ツ原フリコさんの「カラス、濡れ羽にひかりもの」も凄く好きでした。他にも好きな作品が多くて、一つ一つに感想をつけたいくらいです。次は7月、楽しみです。

2013/03/31

こうやまゆたか

今回の雨隠ギドさんの作品、これまでに読んだことのある雨隠ギド作品中で一番好きだわ…姉妹といいおばあちゃん子の大和撫子といい。平尾アウリさんが「わかりやすい恋人どうし」を描かれるとこうなるのかあ、、橋本みつるさんと未幡さんの作品がめあてであるのは事実だが、もはやそれだけでは済まない。号数を重ねるごとにすごくなってゆくアンソロジーである。

2013/04/10

もっち

何これ打率高すぎる…! 初っ端の雨隠ギドから掉尾を飾る犬丸まで、胸のキュンキュンが止まらないよ! 何というか、各作品がそれぞれの話の流れや心の動きを描くのに絶妙な長さになっているんだと思う 吉田丸悠の大きな絵なんか、本当にすてきです

2013/04/01

古槍新垢

巻頭から巻末まで全部面白い。しかも中盤に平尾アウリ等ぶっ飛んだカオスゾーンまで形成されていてページをめくる手が止まらない。今号ヤバイよヤバイよ。ギドせんせは百合以外のはあんま好みじゃなかったのに、好きすぎて悔しいわ。『星をふたりで』はお邪魔虫な他称ドブスの子も可愛いから困るなぁ。しかも箱庭まで百合度が上がってきてるし……本当に今号満足度が高い。吉田丸悠一連の『熱血』+『百合』というのはありそうでなかった新感覚。寡聞にして、ないとは言い切れないが、百合作品を読んでこんな風に熱を感じさせるのはあんまりみない。

2013/05/22

nd

「いい? アイドルっていうのは笑顔を見せる仕事じゃない.笑顔にさせる仕事なの! それをよーく自覚しなさい!」  季刊百合アンソロジー.ぱんつくってる話があまりに命を狩り奪る形をしてるので全てを持っていかれた.あれが巻頭か巻末だったらと思うと夜も眠れない.でも実際百合商法というビジネスモデルは,ライト百合の高次化ということで十分成り立っている気もしないでもない

2013/04/13

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