KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

天皇家はなぜ続いたか

天皇家はなぜ続いたか

天皇家はなぜ続いたか

作家
今谷明
山折哲雄
阿部泰郎
網野善彦
横井 清
赤坂憲雄
出版社
KADOKAWA(新人物往来社)
発売日
1991-11-01
ISBN
9784404018748
amazonで購入する

天皇家はなぜ続いたか / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

sansirou

第一章の「中世の天皇」は、網野善彦との対談がなかなか興味深かった。第二章は今ひとつ焦点が定まらない感じで、退屈であった。第三章と終章はそれなりに私的な刺激が与えられた。

2023/02/23

左近

題名通りの疑問について、足利義満の企てを中心に天皇家の勢力が弱まった戦国期について解説。古代の天皇制は専制君主制のように見えてイデオロギー的に地盤が危うく、時代が下ると天皇個人の権力は弱くなったかに見えるが体制としては強固になったという指摘が興味深かった。

2013/11/12

きくちたかし

足利義満の天皇簒奪が成功していたら明治維新はどんな形で行われたのだろうとそこまで考えてしまいました。

2012/03/12

感想・レビューをもっと見る