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マルクス、エンゲルス革命論研究 下

マルクス、エンゲルス革命論研究 下

マルクス、エンゲルス革命論研究 下

作家
不破哲三
出版社
新日本出版社
発売日
2010-02-01
ISBN
9784406053303
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マルクス、エンゲルス革命論研究 下 / 感想・レビュー

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yo yoshimata

再読。ちょうど『古典教室』第二巻とあわせて読んだので、より深まった気がします。マルクスとエンゲルスの理論的遺産のうち、革命論のしめる位置の大きさを実感しました。

2013/10/08

まるきすと

 マルクスのインタナショナルにおける無政府主義との論争、『資本論』執筆時点から『ゴータ綱領批判』へのマルクス自身の理論的発展、そしてマルクス死後のエンゲルスの理論活動と各国の革命運動への助言などを概論的にまとめられていて当時の運動史もよくわかる内容。  マルクスとエンゲルスが当時の社会を分析してどこに発展の糸口をみつけていったのか、“革命論”として非常によくまとめられている。  不破氏も最初に述べている通り、革命論そのものはスターリンによってズタズタに引き裂かれ、まとまったかたちで研究されてこなかった。

2011/11/08

かじやん0514

あとがきで述べられているように、これはマルクスの革命論の除雪に過ぎない。

2010/07/22

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