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ちばてつや自伝 屋根うらの絵本かき

ちばてつや自伝 屋根うらの絵本かき

ちばてつや自伝 屋根うらの絵本かき

作家
ちばてつや
出版社
新日本出版社
発売日
2017-01-06
ISBN
9784406061087
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ちばてつや自伝 屋根うらの絵本かき / 感想・レビュー

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美登利

「あしたのジョー」は有名だけれど、リアルタイムで週刊漫画誌で読むことはなかったです。アニメは観ました。初めは少女漫画雑誌の漫画を描かれていたと知りました。幼い頃の満州での生活、自分の漫画人生のきっかけを作ってくれた恩人の話等、その後漫画家として成功していく中で知り合った人たちとの善き出会いはちばてつやさんの人柄と重なりますね。4人兄弟全員が漫画に関わっていることも、満州の屋根裏部屋に繋がるのですね。個性があり、骨太なタッチの絵の生まれる背景もわかり面白かったです。あきおさんの漫画も覚えがありました。

2017/01/22

Willie the Wildcat

時勢の齎らした必然性と、母の強さが齎らした哲学。弟子たちの前で正座して叱られる場面は、やはり笑うなぁ。加えて”電気アンマ”?!石橋氏との出会いや、トキワ荘の面々のレスキューなども、氏の作家運命の一端。氏の作品では何と言っても『おれは鉄平』。剣道少年の私にとっては参考書でもあった。”風車”や”大車輪”を、真剣に道場仲間と研究したという間抜けな思い出アリ。(笑)本著で知った氏の同作品への思い。広美・鉄平親子・・・、そうだよなぁ。チンチロリン♪

2017/10/06

bura

再読。ちばてつや先生が入院されたと報道されて気になり図書館で借りる。満洲での幼い日々やマンガ家になった若き日の思い出など、また文星芸術大学の教授なってからのマンガ生活もあり興味深い自伝マンガである。早く元気になって「ひねもすのたり日記」を続けてほしいです。

2021/11/29

つきかげ🌙

漫画家ちばてつやさんの自伝。満州で迎えた終戦。日本人が中国人に襲われるようになったときに父の友人徐さんはちば一家をかくまってくれた。その時の屋根うら部屋が漫画家としての原点との事。 日本に帰ってきて高校時代に貸本マンガでデビュー。その後名作を次々発表。それでも人生いろいろあるのだなと思った。お元気そうで何より。

2019/04/07

山田太郎

なんか読んだことあるようなないようなと思ったら、日記のやつと被ってるなと。てつやとあきおの区別がいまいちついていないのはいけない。屋根裏の仕事部屋うらやましいと思った。

2019/04/30

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