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石井ゆかりの星占い教室のノート

石井ゆかりの星占い教室のノート

石井ゆかりの星占い教室のノート

作家
石井ゆかり
出版社
実業之日本社
発売日
2013-11-28
ISBN
9784408110127
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ジャンル

石井ゆかりの星占い教室のノート / 感想・レビュー

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yamaneko*

まるで古文や漢文の解釈をするみたいに、必要な要素や方法をわかりやすく説明してくれている。ホロスコープ全体の読み取り方は、その人次第で変わってくるけれども、どういう可能性があるかが分かるだけでも楽しいと思う。

2014/04/15

紫羊

西洋占星術の知識がないまま読んだので、わかりづらい部分もあったが、それはそれとして十分楽しめた。東洋占術にも言えることだが、使える術が増えるにしたがって、占術家の度量の差がはっきり表れるような気がする。紫微斗数占術でも、扱う星の数が多ければ、吉星と凶星が入り乱れ、解釈が難しくなる。けれども、優れた占術家は、星の象意を、その関係性も含めて探り、言葉にして伝える。まるでアーティストのように。そんな占術家に出会いたい。

2013/12/18

天津冴子

西洋占星術のあれこれを段階的に噛み砕いてあるので、入口にするのでも、学びの途中でもとても良い本だと思った。ホロスコープを読み始めて40年以上経ったが、天文学の進歩や分析統計の進歩、ましてや星々は動き続けているので年々学びのハードルは上がっていると思っている。ホロスコープ作るのは楽になってるけど。エフェメリス片手に電卓たたかなくて良くなったもんなぁ。しみじみ。

2020/10/27

Tsumugi.G

副業で、ついに星占いの連載を持つことになった(リーダーと分担だけど)ので、教科書代わりに「風の時代」に関する本とともに購入(かねてより憧れてた日比谷cottageさん、品揃えが神!)。 せっかく本格的に勉強する機会に恵まれたので、学生の頃から毎朝LINE公式チェックしてて大ファンの石井ゆかり著を。 難しいと聞いていたが、既にマイカレのホロスコープ特集(昨12月発売)で予備知識あったのと、ネットで表作ってGoogle片手に読み解いてたのもあり、思ったほど大変ではなかった。むしろ深い知識に触れられて嬉しい。

2021/02/10

やふはふ

発売当初からずーっと気になってて、ようやく購入して読了した本。 基礎を学んだ後に他の人がどう読むのか、学んでる最中の補足として読む本です。冒頭に書いてあるように1冊目としては、分かりにくいのかな。でも石井さんの文章は語りかけてくれる感じで、個人的には読みやすい。最初に読んで、基礎を学んでから読むとまた違った発見があるかも。

2019/04/02

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