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「大転子ランニング」で走れ! マンガ家 53歳でもサブスリー

「大転子ランニング」で走れ! マンガ家 53歳でもサブスリー

「大転子ランニング」で走れ! マンガ家 53歳でもサブスリー

作家
みやすのんき
出版社
実業之日本社
発売日
2017-01-28
ISBN
9784408112077
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「大転子ランニング」で走れ! マンガ家 53歳でもサブスリー / 感想・レビュー

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s-kozy

読友&ラン友のko1さんからお借りした本。50歳を過ぎてからサブスリー(フルマラソンで3時間を切ること)を2回も達成しているマンガ家さんのランニングフォーム指南本。この方、初マラソンは7時間でその次も6時間、そこからステップアップをしていってサブスリーまで持っていったというのですから説得力たるや半端ない。すぐにでも自分のランニングに取り入れたいことがたくさん。マラソンの練習法やダイエットについてもページが割かれており情報量も十分。ぜひ、いつかフルマラソンに挑戦してほしい読メマラソン部のあの人に読ませたい。

2017/04/14

はまだ

みやすのんき、という人がどんな漫画を描いてきた漫画家であるかを私は知らない。でも、彼のランニングに関する本を読むのは2冊目だ。サブスリー(フルマラソン3時間以内)というとんでもないランナーなんだけど、不摂生の塊がどうやってそこまで来たか、大変興味深いし、走るのが好きな人には、役に立ちます。繰り返すが、やるっきゃないと考え、冒険してもいい頃だろうと考えて買っただけであり、どんな漫画を描いているかはまったく知らないし、近所の銭湯に備え付けてあって読みきったことももちろんない。すごくよかった。何が。★4.5

2017/08/18

B-Beat

昨シーズンの最終戦さが桜マラソンでこの本の著者が指摘するフォームの肝を早速取り入れて走ったところ昨年を上回るコースベストで走れた。それでも最初この本を読みかけた時、あまりに文章が緻密過ぎて今ひとつ理解できずにいた。ところが写真の解説を中心に書かれた著者の新作を読んで、本作を読み直してみると驚くほど簡単に理解できた。陸上経験者の経験に基づく教えよりも素人の試行錯誤の記録。あるひとつの指摘「足は置きに行くだけ」。始まったばかりの今シーズン、この著者の説くところに沿って走ってみようと心に決めた。

2018/04/08

のんタコス

緻密で理論的な文章が多くて、頭の中で映像化するのが難しかった〜 プライオメトリクストレーニングは負荷が大きいので敬遠していたがケンケンで良いのか!とそこは目から鱗。さっそく試してみたら『ありゃ?こりゃ簡単』でした。 有名なランナーや有名指導者の書いた書籍よりも著者の人体実験的なエビデンス満載でとても良かった。 世間で当たり前とされているランニングフォームやダイエット方法などを著者独自の視点で否定しまくってるのは潔く納得する内容でした。久々にケンケンしてみて自分の重さにはビックリした。

2019/01/04

N島

みやすのんき…というと我々の世代には特別な響きを感じるわけで。そんな特別な存在が市民ランナーの憧れの的サブスリーを達成し、あまつさえ実用書を出していたなんて!?正直かなりの衝撃を受けました。最初は興味本位で読んでみたのですが、かなり本格的で血の通った内容に唸らされました。本誌で照会されているフォームは、僕にはなかなか真似出来ませんが、フォーム改善のための指標にさせていただいています。これからフルマラソンに挑戦しようと考えている方にこそ読んでいただきたい一冊です。

2019/01/27

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