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古代ギリシャのリアル

古代ギリシャのリアル

古代ギリシャのリアル

作家
藤村シシン
出版社
実業之日本社
発売日
2015-10-15
ISBN
9784408133621
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古代ギリシャのリアル / 感想・レビュー

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徒花

おもしろかった。古代ギリシャについて現代に生きる私達が抱くイメージと乖離する、実際の古代ギリシャの世界をちょっと砕けた文体でわかりやすく教えてくれる一冊。たとえば、白亜の神殿として知られるパルテノン神殿は実は極彩色で彩られていた、、とか。写真なども多くて工夫が凝らされているんだけど、惜しむらくは、本文が一色刷りなので、いまいちそのあたりがわかりにくい点。予算上の都合だろうか。

2020/04/19

kazi

読書家の皆様、神慮めでたく!TBSラジオ番組「ウィークエンド・シャッフル」でのトークを拝聴して以来、藤村シシン先生の大ファンです。この本の著者である藤村先生は自分の好きなことに対してまっすぐに突き進む姿勢がとにかく素晴らしいんです。アカデミックになり過ぎない著者のどことなく「ぼんくら」(いい意味で!(^▽^;))な人となりが、書面から伝わってきていい感じです。お堅いギリシャの研究家というより、とんでもない「古代ギリシャおたく」(ものすごくいい意味で!)って感じ。内容的にはギリシャ史に関して何も知らない、

2020/09/01

コットン

ジョンさんのオススメ本。ギリシャの神々を掘り下げて語っている。アフロディア(ヴィーナス)の人間の男アンキセスとの一夜が面白い。

2019/05/05

HMax

腐女子?が語る、オリンポス十二神の履歴書を中心に進む驚きの古代ギリシャの事実の数々。「碧い海、青い空、白い神殿」、この白、実は18世紀半ばからのギリシャブームで西欧の人々が崇高な白になるように削ったためだそうで、「白亜の白人の古代ギリシャ」自身が捏造の可能性もあるそうで、すっかり騙されていました。そもそも古代ギリシャが完全に滅び、紀元前2世紀頃にローマの支配下に入って以降は自分達をロマイオイ(ローマ人)と称し、ヘレネス(ギリシャ人)という言葉は野蛮人を指す言葉へ変わったというのは寂しい気がします。

2020/07/12

るぴん

図書館本。読友さんの感想で知った本。まず、作者さんの「聖闘士星矢の影響でギリシャ神話にはまる」というプロフィールに親近感が湧く。古代ギリシャの色彩感覚や、大英博物館がイメージ作りのために美術品を漂白したとか、驚くべき事実が続々と。ゼウスが浮気ばかりの神になった理由にも納得。ハデスは仕事熱心で愛妻家という説明にはにんまり。労働観と人間性、恋愛や夢占い、デルフォイの神託での願い事など、まさにリアルな古代ギリシャ人がわかってとても面白かった。古代ギリシャ語に訳された「ハレイオス・ポテールと賢者の石」が面白そう♫

2020/03/07

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