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三人屋

三人屋

三人屋

作家
原田ひ香
出版社
実業之日本社
発売日
2015-06-04
ISBN
9784408536675
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三人屋 / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

ワケありで朝はモーニングを三女「朝日」が、昼はうどん屋を次女「まひる」が、夜はスナックを長女「夜月」が営む三姉妹のヒューマンストーリーです。最初から最後まで、あますトコなくビッシリと原田ひ香さん風味をきかせた作品となっております。それぞれに個性豊かな三姉妹ですが、かかわる幼なじみのスーパーの店長「大輔」もユニークでなかなか人間味に溢れています。しかし、ストーリー展開やキャラの個性は申し分ないのですが、なんとなく話の本筋みたいなものが、人物を広げすぎた感じで少しぼやけてしまったかなと。でもいい話でした。

2016/02/12

まちゃ

原田ひ香さん初読みです。亡き父母が残した喫茶店「ル・ジュール」を引継いだ三姉妹。朝は三女・朝日の喫茶店、次女・まひるの讃岐うどん屋、夜は長女・夜月のスナック。街の人達はそんな店を「三人屋」と呼んで、飽きずに通ってくる。三姉妹の葛藤とそれを取り巻く人々の人情物語が面白かったです。「三人屋」で三姉妹の料理を食べてみた~い。

2015/09/22

ちはや@灯れ松明の火

朝は日だまりみたいなキツネ色のトーストに手作りジャムで元気を出して、昼はすだち香る真っ白い讃岐うどんでリフレッシュ、夜は土鍋で炊きたてご飯とキャベツのぬか漬けで寛いで。店舗は一つ、営業形態は三つ、三姉妹が営む商店街の食事処。会社員、個人商店主、連日訪れる常連客の老若男男。姉妹だから何でも分かりあえるなんて幻想、両親が遺した店で繋がっているのが現実。どこかで針が飛んでしまった運命のレコードが奏でる不協和音、それでも三人揃わなくちゃ一日の歯車は廻らない。看板は一つ、看板娘は三人、この街の一日は三人屋と共に。

2016/03/13

初雪ハロー

面白かった❗一挙に読了しました✌️

2019/03/14

taiko

商店街の一角で、三姉妹が営む朝はカフェ、昼はうどん屋、夜はスナックとなる『ル・ジュール』。そこを舞台に繰り広げられる、姉妹とそれを取り巻く人々の話。…良かったです、とっても。タイトルと設定を裏切るような、著者の独特の世界観満載と言う感じ。 お父さんが残したとされるレコードを探し続けた長女。真偽のほどはわかりませんが、結果、両親が残したお店を守っていこうと、それぞれが思うようになった最後に、胸の奥が熱くなりました。  ハッピーエンドでしたが、北海道から追手が来ないかがちょっと心配なのは、私だけでしょうか?

2015/12/17

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