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彼女の恐喝

彼女の恐喝

彼女の恐喝

作家
藤田宜永
出版社
実業之日本社
発売日
2018-07-13
ISBN
9784408537269
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彼女の恐喝 / 感想・レビュー

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starbro

藤田 宜永は、新作中心に読んでいる作家です。ベタな題名ですが、ノンストップラブノワールサスペンスといった感じで、楽しめました。キャバクラは、コスパの低い風俗だと思いますが、何故皆さんは、行きたがるのでしょうか?私はほとんど行きません(笑)

2018/07/27

いつでも母さん

どんどん引き込まれて一気読み。いつバレるのだろうと思いながらハラハラ・・肝心の人がどこかで繋がってる行くのに真実にはたどり着かない。そしてのラスト。まさかのラスト。これ以上ない巧い収束で藤田さんにやられてしまいました。面白かったです。

2018/08/03

Yoko Omoto

就職が決まらぬままにホステスのバイトで生計を立てている大学生の圭子。故郷には母一人、奨学金の返済への不安や一日も早く水商売を抜け出したい焦りが、彼女をとんでもない行動へと駆り立てて行く。突っ込みどころはあるものの、サスペンスドラマ的なテンポの良さとエンタメに振り切った面白さが好印象。縺れに縺れた真実がいつ露見するのか、どこに着地するのかとハラハラし通しのノンストップミステリだ。恐喝者となり大金をせしめた圭子をはじめ、登場人物たちの複雑な心理状態を仔細に描くことで、単純な構図に見せない点も非常に良かった。

2019/02/10

utinopoti27

岡野圭子はクラブホステスで生計を立てる苦学生。ある嵐の日、クラブの常連客の国枝が、殺人事件が起きたマンションから出て来る姿を見てしまった彼女は、彼を脅迫することを思い立ち、まんまと大金を手にしてしまう。しかし、真の物語はここから始まります。様々な登場人物たちの思惑やら疑念が複雑に絡み合い、物語はどこに向かうのか、いっこうに見えてきません。短く区切られた歯切れのいい文章はリズム感があり、テンポよく読み進めるうちに、クライマックスへ。そして衝撃のラスト1ページ!やられた感MAXのクライムサスペンスに脱帽。

2018/08/27

のり

奨学金を利用しながら大学生活を送る圭子は、六本木のクラブで働き生活費を捻出する。そんな中、不自然な形でマンションから出てきた「国枝」はクラブの上客だった。次の日、そのマンションで殺人事件があったと知った圭子は、日々の生活に膿んで国枝を犯人と思い恐喝する事に…複雑に絡み合う事情に困惑しながらも惹かれ合う二人。なんともやりきれない現実。いったん狂い始めた歯車は元に戻らない。二面性をもった圭子は罪悪感を本気で感じているのか…

2018/11/07

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