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ふたたび嗤う淑女

ふたたび嗤う淑女

ふたたび嗤う淑女

作家
中山七里
出版社
実業之日本社
発売日
2019-01-18
ISBN
9784408537368
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あらすじ

史上最恐度No.1、あの悪女が還って来た!? どんでん返しの帝王が放つ衝撃の連鎖! 類い稀な話術で唆し、餌食となった者の人生を狂わせる「蒲生美智留」が世間を震撼させた凶悪事件から三年。「野々宮恭子」と名乗る美貌の投資アドバイザーが現れた。国会議員の資金集めの隠れ蓑として立ち上げられたNPO法人の事務局長、不穏な社会情勢を背景に信者を集め、その財産を狙う宗教法人の副館長……金に操られる人々を次々と餌食にするこの女の正体とは? 金と欲望にまみれた“標的”の運命を残酷に操るダークヒロイン。史上最恐、完全無欠の「悪女ミステリー」。ノンストップミステリー『嗤う淑女』を超える衝撃作。待望の続編、ついに降臨!

ふたたび嗤う淑女 / 感想・レビュー

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いつでも母さん

あの蒲生美智留降臨!悪女ミステリー再びです。怪しい・・こっちが怪しいと思っていたらやっぱりね。の感じ。5章、各章の人物と今作のキーパーソン『野々宮恭子』見事に砕け散りました。富樫や麻生の地団駄踏む様な悔しさが伝わる。いつかは捕まるのだろうか?ダークヒロインなのに、次がもう楽しみになってしまう読後感。中山七里にまんまとしてやられちまいました。

2019/02/03

タイ子

人間の煩悩は大晦日に除夜の鐘を聞いた(撞いた)ところで消えるものではなし。そんな煩悩に付け込んでふたたび淑女が現れた、そして嗤った。やっぱすごいわ、野々宮恭子、いや蒲生美智留。今回もたぶらかす、たらしめる、億の金を自在に操る・・・。やってる本人は特に恨みも無し、復讐の意味もない、ただ他人の不幸を見たいだけ。イナゴの大群とは言いえて妙だな。しかし、読み手にとっては嫌悪感を持たないのはなぜ?小説だから?いや、やはり欲詰めで生きてる人間に制裁を加える悪女を見たいから。みたび、淑女が嗤う日が来るのかな。

2019/02/12

ダイ

嗤う淑女その2。連作短編集。それぞれのターゲットを破滅させていく様は見事であるが、大オチが予想通り・・・前作と一緒のような気も・・・。

2019/03/07

ちょろこ

今回も悪のてんこ盛り、の一冊。各章とも この展開に、嗤うのは誰?って、わかってはいるけれど…今回もがっつり悪のてんこ盛り、ループにひきこまれてしまった。まるで駒を自由自在に動かすように他人の人生を自由自在に動かしもてあそび、狂わせ、食いつぶし、高らかに嗤い、嗤い終えたらまた次へ…。今回は人の心の中の中まで入りこんで操る怖さをまざまざと感じさせられたかな。自分が嗤うために、ただひたすら嗤うために…恐ろしい。この悪女、泣いたことあるのかしら…。

2019/03/16

ゆみねこ

蒲生美智留ふたたび。悪のスケールがバージョンアップしています。これはみたびもあること間違いないですね。

2019/02/09

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