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仇敵 (実業之日本社文庫)

仇敵 (実業之日本社文庫)

仇敵 (実業之日本社文庫)

作家
池井戸潤
出版社
実業之日本社
発売日
2016-04-06
ISBN
9784408552842
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仇敵 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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あすなろ

都銀から普通銀行即ち地銀の庶務行員に。街金も登場して対峙して、炉端焼でいつも飲むなんてことはやり過ぎ感否めないが、やはり池井戸氏作品は現代経営学の1つのテキスト足り得るのである。貸すも親切貸さぬも親切とか、金融手形、社長の夢語り…。どれも実際聞いたことある者の感想です。そしてこの系譜から半沢シリーズとかが花開くのである。堪能!そして、定食的な現代ビジネスマンの水戸黄門的ハッピーエンドがこれまたイイ!

2019/05/19

AICHAN

図書館本。金融ミステリー。難しい金融用語もさらりと簡単に説明してくれ、とても読みやすかった。主人公が温かみのある銀行マンであることがミステリーでありながら全体を明るくしている。

2019/10/02

いたろう

訳あって、不遇の身になっている主人公が、悪に立ち向かい、最後は・・・。池井戸作品にありがちなプロットと、既視感を持って読み終わり、読メに登録しようとして初めて、既に読了の登録がある既読作品と気づいた。それは確かに既視感がある訳だ(笑) 既視感があっても再読でも、やっぱり面白いのが池井戸作品。観ていないが、ドラマ「花咲舞が黙ってない」で、この連作短編集から2編が、花咲舞を主人公に変えて、入れられているということで、本作自体の映像化はもうないのかもしれないが、恋窪商太郎というキャラも映像で観てみたい気がする。

2020/05/02

いたろう

主人公は、一見、冴えない地方銀行の庶務行員だが、実は元エリート都市銀行員。役員の不正を暴こうとして、逆に罠にはめられ、退職させられた過去を持つ。そんな主人公が、庶務行員として、雑務ばかりの仕事を受け入れ始めたところで、過去との対峙を余儀なくされ・・・。池井戸さんらしい、銀行を舞台に不正と戦う話も、何人もの人が謎の死をとげたり、他の作品に比べ、サスペンス色が強い。犯人は最初から分かっているのに証拠をあげられず、警察もあてにできないもどかしさ。最後はお決まりの大逆転だが、もう少し盛り上がりが欲しかった。

2016/08/12

くろにゃんこ

実は鋭い庶務行員のお話かと思いきや・・・あまりに根深くて恐ろしい話でした。実際にもこんなことが起こるのだろうか(*_*)恋窪さんの味方がたくさんいるものの何度もボコボコにされているのが怖すぎる(^_^;)

2016/08/04

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