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死は望むところ (実業之日本社文庫)

死は望むところ (実業之日本社文庫)

死は望むところ (実業之日本社文庫)

作家
深町秋生
出版社
実業之日本社
発売日
2017-10-04
ISBN
9784408553887
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死は望むところ (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

深町さん、タイトルが利いてました。警視庁と神奈川県警の縄張り争いに暗殺チームが見事なくらい絡まっちゃって、私の想像を超える乱打戦。基い、殺し合い。途中から魂が乗り移っちゃて体温が上がりました。あまりにも沢山の犠牲者や、遣り口に現実世界を忘れます。これが本当なら怖い、恐い。哀しい男はやっぱりいい男で・・私の好みです(苦笑)深町作品、お好きな方は「さあ、御一緒に!」

2017/10/08

chiru

武装殺人集団と刑事の肩書を持つ復讐者のハードアクション、ハードバイオレンス、ハードダイ。 戦争において正義と悪の境がなくなるように、復讐の狂気と罪と罰が入り混じり、緊張感が1秒も途切れない小説。『死んでいい命なんてない』は正論なのか、理想に過ぎないのかを問われてるような気がしてくる。 自分の命を代償にする復讐者と殺人集団は共に互角のモンスター。 常軌を逸したテンションとゴアシーンの連続に、読み終えたら体力を使い切ってました。 大好きな復讐もの…読み応え満点。 ★4

2019/03/18

アッシュ姉

まさに死は望むところと言わんばかりの命知らずたちの戦い。あの人もこの人もどんだけ~!総死者数が凄いことに。最後に生き残った彼らにはまたどこかで会えるだろうか。

2022/12/30

GAKU

登場人物に感情移入が出来なかったので、序盤読み進めるのに多少難儀した。ヤクザと刑事がとにかく殺しまくるお話。ただそれだけ。双方共にちょっとやそっとじゃ死にません。ターミネーターか!!好みが分かれる作品。

2017/11/07

巨峰

タイトルどおり、バタバタ人が死にます。顔を半分飛ばされたり、後頭部を潰されたり。この人主人公?と思っていた人が、急に殺られたりするので、展開に目が離せません。読む人を選ぶ傑作だと思います。

2021/10/28

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