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戦国武将殺人紀行 歴女美人探偵アルキメデス (実業之日本社文庫)

戦国武将殺人紀行 歴女美人探偵アルキメデス (実業之日本社文庫)

戦国武将殺人紀行 歴女美人探偵アルキメデス (実業之日本社文庫)

作家
鯨統一郎
出版社
実業之日本社
発売日
2018-10-04
ISBN
9784408554389
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戦国武将殺人紀行 歴女美人探偵アルキメデス (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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ぜんこう

歴女3人が旅先で起こる殺人事件の謎を解いていく連作。石見銀山の毛利元就の埋蔵金、川中島でのホテルと旅館の対決、仙台・広瀬川での遺産がらみの事件。 とにかく歴女3人が軽いノリで漫才のよう(^^) とにかく読みやすかった。シリーズものと知らずに図書館で借りてしまったので、シリーズの最初からまた借りてみたい。

2019/03/09

coco夏ko10角

アルキ女デスシリーズ。今回は戦国武将がテーマで石見銀山、川中島、仙台へ。このシリーズにもすっかり慣れて三人のやり取りが楽しい。東子のセリフもうちょっと増やして欲しいな。場面によっては「あれ?東子もここに一緒にいるんだよね?」ってなる。

2019/09/26

sora

歴女美人探偵アルキ女デスが旅行しながら、事件を解決するという話。推理のワクワクドキドキ感はないけれど、この軽い話が結構、気に入っています。

2019/01/07

二分五厘

鯨先生のキャラクター、早乙女静香と桜川東子に翁ひとみ(自分は初めまして)を加えた自称『歴女美人探偵アルキ女デス』だそうです。短編3編。石見銀山で毛利元就の埋蔵金探しにまつわる殺人『毛利元就~』地元に加えてつい1ヶ月前に歩いてたところで殺人事件が起こってた(笑)。石見銀山には、街中から舞台となった佐毘売山神社との間に、元就公を御祭神にいただいた豊榮神社もあったのに使ってもらえなかったみたいで残念。期待してた歴史推理要素はほとんどなしでこれも残念。謙信が甲斐に塩を送った理由に思わずツッコミ(ミイラ取りが…)

2019/10/12

TheWho

「歴女美人探偵アルキメデス 大河伝説殺人紀行」に続く早乙女静、桜川東子、翁ひとみの歴女三人が活躍する歴女学者探偵の事件簿シリーズ第4弾。今回は、戦国武将をモチーフに、島根県の石見銀山の毛利元就の埋蔵金伝説、長野県での上杉謙信と武田信玄との川中島合戦に絡む旅館抗争、そして宮城県仙台の伊達政宗と母親美姫との確執に似た財産家の相続に絡む母子相関殺人事件をあっけなく軽いノリで解決していく。三人の掛け合いが可笑しく著者絶妙な面白い一冊です。

2019/05/20

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