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帰ってきた腕貫探偵 (実業之日本社文庫)

帰ってきた腕貫探偵 (実業之日本社文庫)

帰ってきた腕貫探偵 (実業之日本社文庫)

作家
西澤保彦
出版社
実業之日本社
発売日
2019-12-05
ISBN
9784408555553
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帰ってきた腕貫探偵 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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したっぱ店員

久しぶりに手に取ったこのシリーズ、今回はストーリーや事件の関係者のクセが強めだったような。設定も何でもありで、逆に際立つ腕貫さんの動じなさがすごい。公務員感も薄れてきてる気もするが、ここまで何でもいける自由さがあるなら、まだまだ続きそうで期待してみる。

2022/10/22

ち~

腕貫探偵シリーズ⑥短編4話。今回は人間関係のドロドロが目立っていた。そして、うち3作の何十年も前の事件の解決という面白い構成は、まさに究極の安楽椅子探偵。さらに最終話の相談相手はなんと幽霊!幽霊相手に全く動じない腕貫さん、流石だ。【氷結のメロディ】バンドメンバーが次々と墜落死していく…【毒薬の輪廻】毒は誰がどんなタイミングで仕込んだのか…?【指輪もの騙り】氷見刑事とユリエちゃん達だけで解決しちゃった!腕貫さん出番なし【追憶】成仏させて欲しい…幽霊からの相談

2022/04/21

hnzwd

市民相談窓口で謎を解く、腕貫探偵シリーズ。話を聞いただけで真相にたどり着く事件解決まで最速の名探偵だと思います。好きなシリーズなのでこれからも追いかけます。

2019/12/28

マッちゃま

おかえりなさい腕貫さん。お久しぶりのシリーズ第5弾。それにしても今回は(も、か?)歪んだ話しのオンパレード。そんなの前も多かったような気もしましたねの4作からなる短編集。こんなの読めませんの苗字も相変わらず健在。それも含めて、歪んで拗れた話しを分かりやすく解きほぐしてくれる腕貫さんの謎解きを楽しみました。何が「普通」かの定義は置いといて、この人殺シティー櫃洗市にゃ〜あと何人くらい普通じゃない人生を送ってんだろう?間違えなく住みたくない都市 日本一。でもって最終話、どっちに転ぶのか、最後までドキドキでした。

2019/12/12

ハゲおやじ

久々の腕貫だった。レギュラー陣?は、すっかり名前を忘れていたが、読んでいると ぼんやり思い出した。短編4作だから読みやすい事と腕貫探偵というのに 出番が少ない事も 相変わらず。淫靡な内容がいっぱい出て来て、ちょっと私には…(このシリーズは、こんな感じだった様な気がするなぁ)。でも、「追憶」は ぶっ飛び過ぎている様に思えた。腕貫って 何者?って感じだよね~。

2022/04/18

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