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潜入捜査 〈新装版〉 (実業之日本社文庫)

潜入捜査 〈新装版〉 (実業之日本社文庫)

潜入捜査 〈新装版〉 (実業之日本社文庫)

作家
今野敏
出版社
実業之日本社
発売日
2021-02-05
ISBN
9784408556437
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潜入捜査 〈新装版〉 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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absinthe

偽装退職した元刑事が拳法を駆使しして悪を討つ。表向き環境庁の研究所であるが犯罪的環境破壊する悪を排除する秘密組織という設定。まぁ、今野さんの作品だから、設定はともかく格闘とアクションが売りなのだ。あまり深く考えずに敵が倒れていく様を楽しめばよい。主人公と親しい美女が悪人にとらわれてもてあそばれるシーン。他の今野さん作品にないような性描写が出てくるが…('O'*)。

2021/10/16

ひさか

天山出版天山ノベルス1991年5月聖王獣拳伝刊。潜入捜査に改題して2008年6月実業之日本社ジョイ・ノベルス刊。2011年2月実業之日本社文庫化。2021年2月実業之日本社文庫新装版化。シリーズ1作目。原題は凄いが、最近の今野さんの警察小説につながるようなストーリーが面白い。環境犯罪研究所の所長の内村は国家のために働くと言うし、出向したマル暴刑事の佐伯も人々のためにという強い思いを持っている。容赦のない佐伯の暴力団への対応が面白い。

2021/10/31

ゆずぽん

警視庁マル暴、佐伯に警察手帳と拳銃を返上したうえで異動せよとの命令が、移動先の「環境犯罪研究所」とは・・・?悪い奴らがバッタバッタと倒される、「佐伯流活法」強いよぉ。1991年の作品の新装版とあとがきにあったけれど、古さは感じられず、逆にこれでもか!みたいなところが凄く面白かった。シリーズのようなので、続けて楽しみます!!

2021/06/14

いっちゃん

文庫の何が面白いって、やっぱり解説だと思うの。しかも版を重ねて、解説も2つ入ってたり。1991年の作品だから、今野さんが35歳くらい。まぁ荒削りだけどたしかに勢いがある。昔読んだときには気にならなかった部分が、今だとコンプライアンス的にも現実的にもそらないやろとなり、自分としては面白いです。バブルの頃に描かれた作品は主人公がアウトローな奴が多かったという解説に、なるほど説得力がありました。

2023/08/02

sg

91年の作品だってさ。やっぱ今野敏さんは先見の明があるよなぁ。先見の明と言えば、ノストラダムスの大予言ですよね。あれには震えたなぁ。震えたと言えば、スクワットした後の足ですよね。子牛か!ってくらいプルプルしますよね。要はプルプル震えちまう本です。レビュー大賞頂きですね🎶

2021/06/04

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