読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

彼女の恐喝 (実業之日本社文庫)

彼女の恐喝 (実業之日本社文庫)

彼女の恐喝 (実業之日本社文庫)

作家
藤田宜永
出版社
実業之日本社
発売日
2021-02-05
ISBN
9784408556475
amazonで購入する Kindle版を購入する

彼女の恐喝 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ゆん

知り合いの犯罪行為を知り恐喝を思いついた圭子。 そこから始まった屈折した愛の形、ドキドキしながら読みました。 それぞれの思いが錯綜し、絡み合い、誰が誰を疑うのか この先どうなってしまうのか…驚愕の犯罪×心理サスペンス。

2021/04/01

シロクマアイス

★★★★☆苦学生がひょんな事から自分の客を恐喝して簡単に成功してしまう。その辺りまでは少し藤田作品らしくない感じがして違和感があったのだが、恐喝相手には過去に秘密があった。恐喝する側、される側。微妙な距離感を持ったまま物語は意外な結末へ。恋愛小説、ハードボイルドに次ぐ作者にとって第三のジャンルになり得たかもしれないと思う出来の作品。恐喝があまりに簡単に成功しすぎてる点を除けば完成度の高い小説。

2021/04/02

カノープス

久しぶりの藤田宜永は違和感があった。こんな文体だったかと戸惑っていたが、恐喝成功後から「らしさ」を感じる展開で話が転がり始めた。複数視点で進む作品は山ほどあるのだが、これだけサスペンスに溢れた心理描写は流石と言わざるを得ない。著者最後の作品、堪能した。

2021/03/14

ウ・トポス

最後の作品、という帯の一文を書店で見つけて心臓がぎゅっとなった。その一文が無ければ手に取らなかったかもしれない本書。主人公が、店の客をある日ある場所である時間に偶然見かけた事から犯罪と恋心が動き出す。 小池真理子さんの闇のカルテットをどこかで重ねて読んでいた。

2021/02/10

感想・レビューをもっと見る