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人は死んだらどこに行くのか (青春新書インテリジェンス)

人は死んだらどこに行くのか (青春新書インテリジェンス)

人は死んだらどこに行くのか (青春新書インテリジェンス)

作家
島田裕巳
出版社
青春出版社
発売日
2017-01-20
ISBN
9784413045063
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人は死んだらどこに行くのか (青春新書インテリジェンス) / 感想・レビュー

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オカピー

神様、仏様、死生観、宗教全般について、考えるきっかけにはなった。宗教によっては死生観も違いがあることも知った。でも、宗教ばかりに頼ろうとする姿勢は好きではない。目に見えないものより、目の前の現実を直視する。わからない未来や来世を不安視しすぎて宗教に頼りすぎる。自分で努力した上での神頼みならOK。日本人て面白いなと思う。正月には初詣に神社に行くし、人が亡くなったら仏教でのお葬式もするし、法事もするし。キリスト教徒でなくても、クリスマスやハロウィンを楽しむし。あまり考えない方がいいのかも。

2023/02/10

noko

神道にあるのは基本、儀礼。神を祀る事が一番重視され、中身はシンプルで修行とかもない。死後、人の魂の行方をうまく表現したのは柳田國男。日本人はご先祖になることを目標とする意識がある。自分も死後祀られたいと願っている。春は田の神として里へ来て、冬、山の神になり見守る。仏教という宗教は死ぬ為に存在しているとも言える。インドにも日本にも輪廻があるが、インドでは逃れたいもの。インド仏教は中国でかなり変化し、時間が経ってから日本に伝わった。など、様々な宗教の死の概念を解説している。イスラム教の天国概念はシンプル。

2022/08/06

佳蓉

最近読んでる系の本の中では硬かった そして、本によって各宗教の解釈が異なる これも、伝わっていく中で変化していく様を表しているのかなぁー

2021/06/04

s.k

生きると死ぬは同義。人と宗教の在りかたについて、筋が通っていて分かりやすく解説された一冊。

2017/02/21

ぬま

なんだかなぁ…という感想。いろいろとつっこみたい部分があった。

2018/11/23

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