いくつになっても「求められる人」の小さな習慣
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「いくつになっても「求められる人」の小さな習慣」のおすすめレビュー
40代から「求められる人」になるために、能力よりも大事なことは?
『いくつになっても「求められる人」の小さな習慣』(中谷彰宏/青春出版社)
人生80年時代をすでに超えて、人生100年時代が到来するともいわれる。そう考えると、異称が初老の40歳ではあるものの、まだ折り返し地点にすら到達していない。人生半ば。これからさらに高みを目指そうと思いを秘めている40代もいるだろう。
■40代は能力より信用で勝負
しかし、20代なら勢いや元気といった若さで押し通せても、40代になるとそうはいかない。周囲は40代に、若さの代わりとして「信用」を求める。『いくつになっても「求められる人」の小さな習慣』(中谷彰宏/青春出版社)は、40代からの信用の大切さを説く。
ミスをした時に、許されるかどうかは信用の差になります。
えこひいきされるためには、信用をつくっていくことです。
本書は、40代から転職、再就職、再雇用を希望したり、他者から求められたりするためには、まず「信用がある人」を目指すべきだ、と述べている。人生の後半戦で成功するのは、必ずしも「能力がある人」ではないのだ。
飲みニケーションという文化が岐路に立たされている。もしかしたら…
2019/9/3
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いくつになっても「求められる人」の小さな習慣 / 感想・レビュー
糜竺(びじく)
能力よりも信用をつけることによって求められる存在になる。
2020/01/04
糜竺(びじく)
再読2回目。
2023/09/02
糜竺(びじく)
再読。
2020/04/23
tetsubun1000mg
20代、30代の社会人では読んでも理解できないことが多いと思う。 40代、50代になって本当にわかる事ばかりです。 IT・金融業界では正反対の事が重視されているのでしょうね。 理解できない若い人に言っても通じないかも知れませんが、後々になって「ああ、あの事か」とわかってもらえるかな。 著者は「~50、57、60、77の法則」「~の方法」「~な習慣」「~のやり方」などのタイトルで実にたくさんの本を書いてるようです。 どこから生まれてくるのでしょうか?
2019/10/30
田中佳代子
◉明るいのと、はしゃぐのは違う。→はしゃぐは、一人で喜びます。明るいは、ハッピーを共有します。(P63)たとえば喫茶店で友人と会っている時、声の大きさ・自分ばかり話していないか・相手をリスペクトする気持ちがあるか・周りのお客さんに目を配れているか、常に考える習慣を持ちたいと思います。
2019/08/05
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