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草と暮らす: こころと体を調える雑草レシピ

草と暮らす: こころと体を調える雑草レシピ

草と暮らす: こころと体を調える雑草レシピ

作家
かわしまようこ
出版社
誠文堂新光社
発売日
2016-04-05
ISBN
9784416616321
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草と暮らす: こころと体を調える雑草レシピ / 感想・レビュー

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さつき

道端に生えている草花が好きです。でも、なかなか口にしようとは思わないので、あれもこれも食べられると知って驚いてしまいました。たくさんの色鮮やかなレシピが載っていて、見ているだけで楽しいです。小さい頃にしたおままごとを思い出します。ヨモギやツクシは私も食べますが、ノゲシやヤブガラシを口にするのは、さすがに勇気がいりますね。なかなか実践は難しいですが、知らない世界を垣間見たようで面白かったです。

2016/12/03

たまきら

摘み草遊びが好きな人は絶対に楽しめる、自然体な毎日を綴った一冊です。東京から沖縄に越されたという著者の日々の写真がとても素敵。難しいことのない、敷居の低さも万人に向けた感じで好みです。甘いものが苦手なので酵素だけは体質的に受け付けないのですが、お茶は楽しそうなのでやってみたいな。…墨田区の問題は犬のおしっこかなあ。

2022/03/23

チカチカ

庭の片隅にひっそりと咲いている花にクローズアップしたようなわたし好みの素敵な本でした。『雑草の生命力が強い秘訣は、自分の生きる場所を自分決めて、根っこを伸ばしていること』を教えてくれる小さな花や草たち。摘んで食くすことは衛生上難しいかもしれないけれど、庭の小花を一輪挿しに挿す暮らしは素敵だなとおも。

2016/07/31

pugyu

小説『植物図鑑』を読んでから野の草を食べることに興味がわいてきて図書館で借りました。雑草のエネルギーを体に取り入れるっていいよね。都心では道端や公園も安心して草が摘めなさそうなので、猫の額の庭を放置して、自分に必要な草が生えてくるのを待つことにします。

2017/02/02

ミス レイン

松葉を砂糖水につけて発酵させてソーダにするなど、私にとって冒険的なレシピもあったけれど、大体は茎や葉を炊き込んだおにぎりに花の部分をあしらったり、サラダ、天ぷらなど他の野草食の本でも見かけるものが多いように感じました。挑戦的に口にしている野草の数は多いようですが。体を温める野草食の本で紹介されていたスベリヒユは体を冷やすとか、ギシギシとスイバの差が曖昧など、著者によって微妙な差がある野草食の本。もっと色々読んでみて疑問をなくしていきたい。それにしても黄色やピンクの小花ってどうしてこんなに可憐なのだろう。

2016/07/10

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