KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

マン盆栽の超情景: ミニチュアと樹木のテーブルガーデニング

マン盆栽の超情景: ミニチュアと樹木のテーブルガーデニング

マン盆栽の超情景: ミニチュアと樹木のテーブルガーデニング

作家
パラダイス山元
出版社
誠文堂新光社
発売日
2017-05-12
ISBN
9784416617441
amazonで購入する

「マン盆栽の超情景: ミニチュアと樹木のテーブルガーデニング」の関連記事

盆栽+フィギュアで無限に広がる大宇宙! ノンビリ嗜む「マン盆栽」の意外な効果とは?

『マン盆栽の超情景・ミニチュアと樹木のテーブルガーデニング』(パラダイス山元/誠文堂新光社)

 小生が「マン盆栽」を知ったのは2000年代初頭の頃だろうか。それまで盆栽にさして興味はなかったが、そこへフィギュアを組み合わせるという大胆な発想に「伝統文化にケンカを売るつもりか?!」と驚きつつも、ついつい魅入られた。フィギュアならそれなりの数を持っていたので自身でもと思ったが、盆栽自体がそれなりの値段ゆえ手が出ず、いつしか小生の関心も薄れていった。

 やがて話題も聞かなくなり、マン盆栽書籍も2004年を最後に途絶えていた。「マン盆栽」自体を知らない人も多いはず。ファンは今でもSNS上で互いに披露しあっているようだが、コミュニティは限られる。そこでさらに多くの人々に魅力を知ってもらうため、ついに13年ぶりの新刊『マン盆栽の超情景・ミニチュアと樹木のテーブルガーデニング』(パラダイス山元/誠文堂新光社)が出版された。

 著者のパラダイス山元氏といえば、今でこそマンボミュージシャンとして活躍しているが、元はカーデザイナーだった。実は、その当時にマン盆栽の原型が…

2017/6/13

全文を読む

関連記事をもっと見る

マン盆栽の超情景: ミニチュアと樹木のテーブルガーデニング / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

kinkin

「マン盆栽」盆栽とフィギュアをミックスして味わいのある情景を作り出してきた著者の新刊。初めてこの盆栽を見た時、まさに目からウロコ感心してしまった。盆栽はボンサイとして海外でもブームになっているそうだ。このマン盆栽も人気が出るといいなー。私も作ってみたいがフィギュアが問題だ。小さいものならまだしも本で紹介されているのは海外のメーカーのもので一体がものすごく高いこと。自分で作るという選択肢もあるが・・・。本を見て楽しむだけにしよう。図書館本

2017/06/07

ねむねむあくび♪

発想は面白かったが、センスは微妙。もう少し可愛いかったりお洒落だと良かったなぁ。

2019/02/05

Norico

以前から気になってたパラダイスさんのマン盆栽。盆栽に人形を絡めて、不思議な情景を描いてます。釣りシリーズがメダカもいてかわいい。私、ほんとにすぐ植木枯らしちゃうから、写真見てほっこり。

2017/07/10

あび

盆栽にフィギュア。。?ベトナムのホンノンボみたいなモノかと思いながら読んでみると、更にその自由度が上回っていた。 ホンノンボは水を張った鉢の中に苔やら枝が伸びた岩を置いて、そこに人形を配置させる。人形の種類にもある程度の縛りがある。しかし、マン盆栽はと言えば、ガチャガチャの玩具であったりと何でも良い。盆栽自体も、その辺から採取してきた道端の苔であったり、果物の種から生えてきた葉であったり、むしろ枯れてしまっていたりと、何でもアリな世界だ。 こんな面白い物があったことを知らなかった。展覧会に行きたいな。

2017/06/26

AYA

図書館の本。 盆栽にフィギアを乗せると、また違った世界が広がる。こんな楽しみ方もあるんだ。

2022/03/09

感想・レビューをもっと見る