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天気の名前 ビジュアル気象歳時記

天気の名前 ビジュアル気象歳時記

天気の名前 ビジュアル気象歳時記

作家
森田正光
出版社
世界文化社
発売日
2013-06-20
ISBN
9784418132188
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天気の名前 ビジュアル気象歳時記 / 感想・レビュー

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tera。

一年を『春・梅雨・夏・秋・冬』の五つの季節に分け、その季節毎の写真や言葉が紹介されている。日本語には、こんなにも美しい言い回しがあるのは、昔から日本人が風情を大切にしてきたからなのだと思う。言葉には時代と共に変わっていく物もあるけれど、こうした美しい言葉は後生まで変わらずにいて欲しい。

2014/04/23

あかり

図書館本。季節感たっぷりの写真・絵を楽しみながら天気の名前を勉強できる。知っているつもりでも、どの季節の季語になるのかあやふやなものも多く参考になる。手元において気分転換に読むのいい。『「秋風」にはもうひとつ、「男女間の愛情が冷める」という意味があります』…なんて知ったら、使うタイミングも少し考えるだろう。

2017/09/11

ikatin

前出「風の名前」と一緒に借りてみたが、また違った視点で味わえる良書。春から初夏にかけての明るく爽やかな感じの名前も良いのだが、どちらかというと晩秋から初冬のもの悲しい感じの名前の方が個人的には好きである。「雁渡し」や「末枯れ」なんて結構沁みる。(図書館)

2022/03/21

ちょうすけ

最寄りの図書館で「天気特集」をやっていたので借りた。季節ごとの天気や気象の名称が分かりやすく説明されている。天気の名前の由来や、関連する雑学が、読み物としても面白かった。改めて日本が古来より季節を意識していたことや、日本語の語彙の多さに圧倒される。

2022/06/23

sumie

「ビジュアル」です。言葉での説明の本と比べて、たいへんわかりやすい歳時記です。お天気系の方々の目線です。詩的文学的とは少し違う。

2013/08/15

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