おひとりさま出産 6 育児編 (集英社クリエイティブコミックス)
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おひとりさま出産 6 育児編 (集英社クリエイティブコミックス) / 感想・レビュー
空のかなた
主人公七尾のシングルマザーの物語ですが、齢6歳で自己否定エリートとなり、12歳で人生に絶望した彼女が、娘を産み、極貧の中、独りで育てながら、どんどん逞しくなる事も魅力です。例えば抗生物質は使いたくないとは医者には言い出せず、熱が下がらない娘を、一晩抱裸で抱き締めて解熱させる下りや、ご飯にお湯をかけただけのお湯づけを「お米の甘さが染み出ている」と幸せそうに食べる毎日の夕御飯。逆に笑いに変えてしまう。借金も全く減らないが、いつも明るいパパのミウラ(籍は入れてません)の良さもダメダメ感も隠すことなく伝わります。
2018/10/13
りょう
スゴい頑張りやさんなところに、感心するけど、ダメ男を引き込むところ、簡単に許すところにびっくり。ミウラのだめぶりに、むかむかする。その、原因をじぶんのなかに見つけようとするのは、スゴいけど。早く見きりをつけていいと思う。
2020/04/26
ak
妊活から始まり、ミライちゃんがいちご爆食できるまでになって、一緒に子育てしてるような気分になれました。
2023/09/11
明るい果物
一万円包んでこの人に渡したすぎる…そしてミウラがくそすぎる…頑張って!
2018/03/02
はるるん
この出産どうなのかな、、と思ってたけど、段々と応援したくなる。とにかく、産んだからには、幸せに育て上げなきゃね!
2018/04/02
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